「 年別アーカイブ:2021年 」 一覧
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「繊維の加工」⑪
2021/04/30 -未分類
防虫・防ダニ加工 羊毛の欠点であるヒメカツオブシムシやイガ等の虫害を防止する加工です。 防虫加工には、薬剤を繊維に付与するか、繊維を改質して虫が食べれないようにする方法があり、主に忌避効果のあるものが ...
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「繊維の加工」⑩
2021/04/29 -未分類
オパール加工 オパール加工は2種類の繊維のうち、一方の繊維を薬品で部分的に溶かすことにより、透かし模様をつける加工です。 毛とナイロンの混紡では水酸化ナトリウムで捺染して、羊毛を溶解させナイロンを残し ...
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「繊維の加工」⑨
2021/04/27 -未分類
【綿の防縮加工】 サンフォライズ加工 生地が縮まないようにする防縮加工のひとつ。サンフォライズド加工とも呼ばれます。 あらかじめ強引に縮めることによって後から洗濯などで縮まないようにする方法です。 ほ ...
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「繊維の加工」⑧
2021/04/26 -未分類
防縮加工 防縮加工は、洗濯などにより収縮する繊維のを抑える加工で、繊維の種類によってさまざまな加工方法があります。 【羊毛の防縮加工】 ウールは水に濡れると縮むのは、スケールの引っ掛かりによって繊維の ...
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「繊維の加工」⑦
2021/04/24 -未分類
透湿防水加工 透湿防水加工は、水蒸気は通すが、水滴は通さない防水加工です。 水蒸気の直径0.0004ミクロンより大きく、水滴の直径100~3.000ミクロンより小さい無数の穴を持つポリウレタンの親水性 ...
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「繊維の加工」⑥
2021/04/23 -未分類
撥水加工(はっすい加工) 水に圧力を加えても水を通さない防水加工と、表面張力を小さくして水滴の浸入を防ぐ撥水加工があります。 防水は気密性で空気を通さず、撥水は空隙があるので、気化した水蒸気を通過する ...
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「繊維の加工」⑤
2021/04/21 -未分類
ボンディング加工 ボンディング加工はを英語で「ボンドで接着してい」という意味で、表地と裏地を接着剤で張り合わせた衣類のことです。 ボンディング加工はジャケット,コート,フリース,スカートなどに広く使わ ...
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「繊維の加工」④
2021/04/20 -未分類
フロッキー加工 フロッキー加工とは通常のプリントの、樹脂層の上に静電気を発生させて短く切った繊維を垂直に差し込む加工です。 短く切った繊維の事をパイルと呼び、パイルの種類などによって幾つかの出来上りを ...
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「繊維の加工」③
2021/04/19 -未分類
プリーツ加工 紀元前3000年頃の古代エジプトの時代がプリーツの最古といわれています。 「プリーツは雲間から見える太陽光に似ていることから神の象徴である」とされ、高貴な人々だけが着用して ...
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「繊維の加工」②
2021/04/18 -未分類
ワッシャー加工 ワッシャー加工は、洗濯機の回転によるもみ作用でジーンズなどを着古し感を与えるための加工法です。 ワッシャー加工方法には、ワンウオッシュ、ブリーチアウト、ケミカルウオッシュ、ストーンウオ ...
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「繊維の加工」①
2021/04/17 -未分類
繊維の加工(風合い改善の加工) シルケット加工(マーセライズ加工) シルケット加工は、1844年にJ.マーセルが水酸化ナトリウム溶液中で処理方法を発見しました。(別名マーセライズ加工) シルケット加工 ...
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「繊維の種類と分類」㉒
2021/04/16 -未分類
革の種類 【豚革】 豚革(ピッグスキン)は日本よりも欧米で評価の高い革素材で、高級ブランドバッグのメイン素材にしばしば採用されています。日本では豚肉の消費量が多いため、唯一自給・輸出が可能な革素材。そ ...
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「繊維の種類と分類」㉑
2021/04/15 -未分類
「革のメンテナンス」 基本のオイルケア 天然素材である革は、愛用すればするほど、味わいを増すのが魅力。長く使うとダメージもそれなりに受ける可能性はありますが、手入れをすれば、応えてくれるのも革という素 ...
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「繊維の種類と分類」⑳
2021/04/14 -未分類
革のきほん 【エイジング】 天然素材である革は、長年使い込むことによってさまざまな変化を見せます。例えば色が濃くなってきたり、表面に光沢が出たり(反対に光沢感が落ち着いたり)、馴染んで柔 ...
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「繊維の種類と分類」⑲
2021/04/13 -未分類
天然皮革 「革の加工」 【オイルレザー】 鞣しただけの革をそのまま使うと、固かったり、手触りが悪かったり、乾燥してひびが入りやすかったりします。そこで革の製造の際には、柔軟性やソフトな触感を与え、保存 ...