7/8「“木製の掲示板”その4」
東京の自宅で、
曇り空の静かな朝を迎えています。
さて、
今日のブログでは、
昨日に続いて、
更にもうひとつ「木製の掲示板」を、
ご紹介させていただこうと思います。
掲示されている場所は、
「街道」を通って「宿場町」に入ったすぐ左側です。
「水車小屋」について書かれています。
《日本に水車が伝来したのは、西暦
六百年の頃といわれています。
当初は、田畑に植えられた米や野
菜に水を汲み上げるために使われ
ていましたが、江戸時代には米を
つく動力源としても、利用されま
した。また、日光地方の水車小屋
では、線香の原料づくりが行われ
ていました。線香の原料は、一般的
にはタブの木の樹脂ですが、日光
では豊富に取れる杉の葉が利用
されたといいます。杉の葉は水車で
粉末にされ、それに白だん、沈香、ジャ
コウなどの香料が加えられ、線香
が作られました。》
ということです。
お越しの際に、
ご一読いただけましたら幸いです。
曇り空の静かな朝を迎えています。
さて、
今日のブログでは、
昨日に続いて、
更にもうひとつ「木製の掲示板」を、
ご紹介させていただこうと思います。
掲示されている場所は、
「街道」を通って「宿場町」に入ったすぐ左側です。
「水車小屋」について書かれています。
《日本に水車が伝来したのは、西暦
六百年の頃といわれています。
当初は、田畑に植えられた米や野
菜に水を汲み上げるために使われ
ていましたが、江戸時代には米を
つく動力源としても、利用されま
した。また、日光地方の水車小屋
では、線香の原料づくりが行われ
ていました。線香の原料は、一般的
にはタブの木の樹脂ですが、日光
では豊富に取れる杉の葉が利用
されたといいます。杉の葉は水車で
粉末にされ、それに白だん、沈香、ジャ
コウなどの香料が加えられ、線香
が作られました。》
ということです。
お越しの際に、
ご一読いただけましたら幸いです。
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog12/blog.cgi/20160708061400