4/28「“江戸の豆知識”その2」
東京の自宅で、
本降りの雨が降る朝を迎えています。
今日のブログでは、
きのうに続いて「江戸の豆知識」を二つ、
ご紹介させていただこうと思います。
一つ目は、
「大江戸天満宮」の向かい側にある
湧水「深山水」飲み場の脇で掲示されている
「登竜門と鯉のぼり(とうりゅうもんとこいのぼり)」です。
「唐土(中国)黄河上流に龍門という急流があり、こ
こを登った鯉は龍になれるという伝説がある。
この伝説にあやかり、子供に困難に立ち向かい躍進し
てほしい願いを込めて、端午の節句に鯉のぼりを上げ
るようになった」
とのことです。
二つ目は、
「水上舞台」の斜め前で掲示されている
「隅田川の花火(すみだがわのはなび)」です。
「火事の多い江戸は町中での花火禁止令がだされていた。
しかし、八代将軍吉宗が疫病や飢饉の犠牲者の供養と
災厄退散を願い、享保18年(1733)、水神際として
隅田川の川開きで花火を打ち上げた。
これが始まりで、それ以降毎年両国で川開きの5月28
日から8月28日まで花火や納涼船をだして川遊び、
夜店などでにぎわった。」
とのことです。
「お江戸」にお越しの際に、
ご一読賜われましたら幸いです。
本降りの雨が降る朝を迎えています。
今日のブログでは、
きのうに続いて「江戸の豆知識」を二つ、
ご紹介させていただこうと思います。
一つ目は、
「大江戸天満宮」の向かい側にある
湧水「深山水」飲み場の脇で掲示されている
「登竜門と鯉のぼり(とうりゅうもんとこいのぼり)」です。
「唐土(中国)黄河上流に龍門という急流があり、こ
こを登った鯉は龍になれるという伝説がある。
この伝説にあやかり、子供に困難に立ち向かい躍進し
てほしい願いを込めて、端午の節句に鯉のぼりを上げ
るようになった」
とのことです。
二つ目は、
「水上舞台」の斜め前で掲示されている
「隅田川の花火(すみだがわのはなび)」です。
「火事の多い江戸は町中での花火禁止令がだされていた。
しかし、八代将軍吉宗が疫病や飢饉の犠牲者の供養と
災厄退散を願い、享保18年(1733)、水神際として
隅田川の川開きで花火を打ち上げた。
これが始まりで、それ以降毎年両国で川開きの5月28
日から8月28日まで花火や納涼船をだして川遊び、
夜店などでにぎわった。」
とのことです。
「お江戸」にお越しの際に、
ご一読賜われましたら幸いです。
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