4/27「“江戸の豆知識”その1」
今日は水曜日、
「お江戸」は定休日とさせていただいております。
ところで、
このたび「お江戸」では、
語源などの「江戸の豆知識」をご紹介する掲示板を
村内のあちらこちらに設置させていただいております。
そこで、
今日から何回かに分けてご紹介させていただきたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
まずは、
「街道」に入って20メートルほど進んだ左手から。
どんな「豆知識」が紹介されているかというと、
「街道」にちなんだ「強請り(ゆすり)」の語源です。
写真の字が小さいので、
ご紹介させていただきますと、
「京より日光東照宮に金幣(きんぺい)を奉納する使者
を例幣使という。
道中、例幣使に怪我などをされると、その土地の者が
罰せられることを例幣使は知っており、自ら駕籠をゆ
すって(わざと落ちそうなしぐさ)金品を得ていた。
これが「ゆすり」の語源である。
*例幣使が通る道を例幣使街道といい、日光市にもそ
の名の街道が今でも残っている。」
とのことです。
次は、
「宿場町」にある「駕篭や」の斜め前です。
こちらには、
「下馬」という言葉の解説が書かれています。
「江戸城の表門に『下馬』と書かれた立札があり、そこ
から先は馬を下りて入城しなければならなかった。
残った家来達は、主人を待つ間に下馬で世間話して
いたことから『下馬評』という言葉も生まれた。」
とのことです。
このような「江戸の豆知識」を紹介した掲示板が、
私が気がついた限りでは村内に26箇所ありました。
「お江戸」にお越しの際に、
ご一読賜りましたら幸いです。
「お江戸」は定休日とさせていただいております。
ところで、
このたび「お江戸」では、
語源などの「江戸の豆知識」をご紹介する掲示板を
村内のあちらこちらに設置させていただいております。
そこで、
今日から何回かに分けてご紹介させていただきたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
まずは、
「街道」に入って20メートルほど進んだ左手から。
どんな「豆知識」が紹介されているかというと、
「街道」にちなんだ「強請り(ゆすり)」の語源です。
写真の字が小さいので、
ご紹介させていただきますと、
「京より日光東照宮に金幣(きんぺい)を奉納する使者
を例幣使という。
道中、例幣使に怪我などをされると、その土地の者が
罰せられることを例幣使は知っており、自ら駕籠をゆ
すって(わざと落ちそうなしぐさ)金品を得ていた。
これが「ゆすり」の語源である。
*例幣使が通る道を例幣使街道といい、日光市にもそ
の名の街道が今でも残っている。」
とのことです。
次は、
「宿場町」にある「駕篭や」の斜め前です。
こちらには、
「下馬」という言葉の解説が書かれています。
「江戸城の表門に『下馬』と書かれた立札があり、そこ
から先は馬を下りて入城しなければならなかった。
残った家来達は、主人を待つ間に下馬で世間話して
いたことから『下馬評』という言葉も生まれた。」
とのことです。
このような「江戸の豆知識」を紹介した掲示板が、
私が気がついた限りでは村内に26箇所ありました。
「お江戸」にお越しの際に、
ご一読賜りましたら幸いです。
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