「開門の儀」
8月4日火曜日、今日は私が理事を仰せつかっている
NPO法人の理事会があるので、これから日帰りで東京に出張してきます。
そんなわけで今朝はいつもより早く、午前6時半頃に出勤しました。
もちろん、まだお客様は一人もお越しになられていませんし
、入口の関所の門も閉まっています。

「開門の儀」が始まるのは、毎朝午前9時丁度。
「開門!」の大きな掛け声に合わせて関所の扉が開かれると、
裃姿の盛装した武士が「おはようございます。
本日のご来村まことにありがとうございます」とのご挨拶の言葉で、
お客様をお迎えいたします。
注目して欲しいのは、このときのお辞儀です。
お辞儀の角度が、世間一般の45度の敬礼よりさらに深い90度の最敬礼なんです。
古来日本では、この90度の最敬礼は、神仏に対してのみ行われてきました。
よく「お客様は神様だ」と言いますが、お客様のことを神様のように大切に思うなら、
その心を形に表そうということで、礼節を旨とする日光江戸村では、
お客様をお迎えするお辞儀は90度なんです。

NPO法人の理事会があるので、これから日帰りで東京に出張してきます。
そんなわけで今朝はいつもより早く、午前6時半頃に出勤しました。
もちろん、まだお客様は一人もお越しになられていませんし
、入口の関所の門も閉まっています。

「開門の儀」が始まるのは、毎朝午前9時丁度。
「開門!」の大きな掛け声に合わせて関所の扉が開かれると、
裃姿の盛装した武士が「おはようございます。
本日のご来村まことにありがとうございます」とのご挨拶の言葉で、
お客様をお迎えいたします。
注目して欲しいのは、このときのお辞儀です。
お辞儀の角度が、世間一般の45度の敬礼よりさらに深い90度の最敬礼なんです。
古来日本では、この90度の最敬礼は、神仏に対してのみ行われてきました。
よく「お客様は神様だ」と言いますが、お客様のことを神様のように大切に思うなら、
その心を形に表そうということで、礼節を旨とする日光江戸村では、
お客様をお迎えするお辞儀は90度なんです。

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