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「頑張り屋さん二人組」5/13(水)
スタッフの伊藤さんの娘さん
美紀ちゃん(高校二年生。現在コロナで休校)は、
今日も大人のスタッフたちに交じってイキイキと
仕事をしています。


彼女の目指しているもの、憧れていものは、
アイロンプレス職人になることなのだそうです。


学校が始まっても
休みの日には工房へお手伝いに来たいと
とってもこの場所を気に入ってくれています。

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中学生の時、
長刀の県大会で優勝しただけあって、
彼女はとても礼儀正しいし、常に挑戦的で
自分から仕事を探してはその仕事を頑張り
ます。


多分、高校を卒業したら真っ先に
ここに向って来るのではないかと思います。


小学校一年生の時、
先生の集合の声と共に、
全員が校舎に走りました。


でも、
その時、彼女はずっと空を見てたたずんでいた。


私の本当の世界はあの空の向こうの世界。


診断は発達障害。


それから
葛藤と苦悩もたくさんあった
人には言えない
お母さんと美紀ちゃんの親と子の人生が
始まります。


その事実を知った時、
私は胸が熱くなりました。


そして、
親子に対して
「よく頑張ってきたね」という敬意と
ねぎらいが生まれました。


そして、
その彼女が今
自分の人生の生きる目的を見出そうとしている。


なんまんだぶつの世界です。


お母さんは今の彼女をどれほど喜んでいるのか・・。


お母さんの姿を見ていて
その喜びがとても伝わってきます。


それと、
歯科医院から転職した橋本さんも、
「入力、楽しいかい?」と聞いたら、

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とっても嬉しそうに、
「楽しいです!!(*^。^*)」と、
キラキラで意欲的でした。


美紀ちゃんは平和主義者で、
とても優しく礼儀正しいエネルギーの大きい人。


自分が「これ」と思ったことは、
自身の障害を乗り越えて
必ずやり通す頑張り屋さんでもあります。


橋本さんは、
いろんなことがあったけど、
とても大らかで、
小さいことにとらわれない
やはりエネルギーの大きい頑張り屋さんです。


二人とも、
この場に合うみたいですね。
だから見ていてもとっても二人の
頑張り屋さんの姿が気持ちいいです。


コノ世の人の人生とは、


結局
いろんなことは、
まさに地獄を見て来た人ほど
感謝するべきことに心底気付くために、
この世に生まれてきたということ。


このコロナの時期、
この場にいてくれるということは、
本当にそういったことを求めてこの二人は
生まれて来たのだと思います。


まあ、
これからですけど。


さて、
唐突ですが、
今日は「不織布マスクの洗い方」です。





11:34, Wednesday, May 13, 2020 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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