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「コロナに負けない5つのこと」5/14(木)
20200514b

コロナウイルスに負けないために大事な5つのこと
枝廣淳子 | 幸せ経済社会研究所所長、
大学院大学至善館教授


3新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
当初は「春には好転するだろう」という声も多かったのですが、実際にはかなりの長期戦となりそうです。

日本でも「外出自粛要請」が出されている地域があります。海外ではより厳しい外出規制や封鎖を行っている国も増えています。感染の拡大を防止するためには必須の手立てです。「外に出ない」以外に、いま大事だと思うことを5つお伝えしたいと思います。

 
(1) Stay Healthy(体力・免疫力を保とう)

新型コロナウイルスに対しては、現時点ではワクチンもなければ治療薬もありません。私たちにできることは、「かからないよう、気をつけること」は当然ですが、もうひとつ大事なことが「たとえ感染しても症状が軽くてすむよう、免疫力や体力を高めておくこと」です。

●十分な睡眠時間をとる (これは特に必要です。8時間は寝ましょう)

●十分な栄養をとる(和食を中心に、海藻類、大豆類、根菜類を)

●室内にこもりがちでも、できるだけ運動やエクササイズをする (日々、朝夕の30分程度の散歩が大切)

ヤカンやペットボトルに水を入れれば、ダンベル代わりに使えます!可能ならウォーキングに出ましょう。室内でも歩き回りましょう。

・腹式呼吸を練習する

先日、白隠禅師の松蔭寺を訪問した際、案内してくださった門跡の方が「白隠禅師は自分が禅病から立ち直るために呼吸法を編み出し、多くの修行僧やはやり病に苦しむ人たちを救われました」という話をしてくださいました。現代のはやり病に負けないためにも!

●一日2回のロングブレスいいです。(1回10分程度)



(2) Stay Positive(ポジティブな気分でいよう)

こういう状況なので、どうしても暗いニュースや数字ばかりが飛び込んできます。これまでのように外に出たり、人と会ったり、ジムへ行ったり、ということもしにくい状況です。

そんな中、元気がなくなったり、落ち込んでしまったり、あきらめや無力感が出てきたりするかもしれません。そうやって、自分のエネルギーが低下してしまうと、ウイルスに負けてしまう可能性が高まります。「ふだんどおり」とは異なる大変な状況がつづくのは事実ですが、人間は多くの場合、置かれた状況に関わらず、ポジティブでいることも選べます。選んでください!

そのために私が気をつけていること:

・自分が受け取る情報を自分でコントロールする

テレビやネットからは気が滅入るような情報やストーリーが流れつづけています。ただその情報の流れにさらされていては、ポジティブな気分にはなりにくいでしょう。私はテレビを持っていないので、受け身で情報の流れにさらされるということが少ないですが、それでも、ネットで状況をチェックする時間や回数を決めるなどして、情報が勢いよく流れてくる蛇口を自分で開いたり閉じたりするようにしています。

・ポジティブなニュースを探す

大変な状況のなかにも、心温まるストーリーや元気をもらえる取り組みがいっぱいあります。ネガティブなニュースの陰に隠れがちですが、そんな「素敵だなあ、いいなあ」と思うストーリーや取り組みの情報を探しましょう。見つけたら、周りの人や知り合いにもシェアしましょう。

●こういう時は読書が何よりです。
精神的に成長する本を率先して読んでいきましょう。


(3) Stay Connected(つながりを保とう)

それぞれが外に出にくく、会ったり話したりしづらい状況です。「Social Distancing」と呼ばれています。Distanceは「距離」、社会的に距離を置く、ということです。これを、「Physical Distance, Social Solidarity」と言い換えよう!と言っている海外の団体もあります。物理的には距離を置くけど、社会的には連帯していよう!ということです。

幸い、ネットがこれだけ発達しているので、物理的な距離は保ちつつ、お互いにつながっていることはできます。内にこもって閉じてしまわないで、社会とのつながりを保ちましょう。

・メールやSNSなどで知り合いに声を掛けてみる

・年配の方などはソーシャルメディアではつながりにくいので、電話を掛けてみる、近所の高齢者のおうちにちょっとようすを見に行って声を掛けてあげる


・地域などで特に困っている方がいれば、可能な範囲で、助け合う

●私は毎日、日祭日関係なく仕事ができる職場、志ある職場の仲間(魂の家族的な)がいるのて゜、常に成長に対する話ができますし、親代わりとしてアドバイスを伝えています。ですから、ここにいる人たちは孤立とか孤独とは無縁、より心の中心のドーナッツの真ん中が安心とヤル気で埋まっていっているように感じます。

●家族や縁ある人たちには抗菌・消臭剤「ZAT」を送りました。この抗菌剤はとても安全なものなので、私はウィルスの巣となる鼻の奥や喉ちんこの裏、そして顔全体に噴霧しています。当然外出しスーパー等に行く時はマスクの表と裏に噴霧しておけばウィルスから身を守ってくれるので大丈夫。
今日はお寺の総代さんや役員さんたちにこの「ZAT」と「ZATホルダー」を送ることにしました。こんな時こそ何か出来ることがあればお節介でもやっておきなさいと仏さんやご先祖さんがおっしゃっている気がします。



(4) Stay Thankful(感謝の気持ちを忘れずに)

今この瞬間も、感染者の命を救おうと、感染を食い止めようと、必死に頑張ってくれている医療従事者がたくさんいます。外に出にくい人々のために、食べ物や生活必需品を配送してくれている人たちもたくさんいます。ほかにも、私たちには見えないところで、知り得ない方法でこの状況の悪化を何とか食い止めようと、命をかけて尽力してくれている方々もたくさんいます。本当にありがたいことだと思います。

●機会があれば、感謝の気持ちを伝える

●直接の機会がなくても、心の中でお礼を伝え、無事を祈る

 

(5) Stay Focused(大事なことは考え続けよう)

どうしても気が散ってしまう状況かもしれませんが、「今はコロナで大変だから、それどころじゃない!」という魔のささやきに負けずに、大事なことは大事なこととして考え続けること。

気候変動だって、海洋プラスチック汚染だって、貧困の連鎖だって、コロナウイルスの間「休戦」してくれるわけではありません。逆に、コロナウイルスのために、状況がさらに悪化していくものもあります。

・「本当に大切なものは何なのか?」「今回の危機が去ったのち、どういう社会や地域になっていってほしいのか?」を考える。考え続ける。

・まわりの人たちと話してみる。これまで社会や環境の問題に関心がなかった人も、今回の状況に「このままではいけないのでは」と思い始めているかもしれません。


(1) Stay Healthy(体力・免疫力を保とう)

(2) Stay Positive(ポジティブな気分でいよう)

(3) Stay Connected(つながりを保とう)

(4) Stay Thankful(感謝の気持ちを忘れずに)

(5) Stay Focused(大事なことは考え続けよう)

 

以上、私がこの状況下で大事だと思っている5つのことをお伝えしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまで。
とっても大切なことを教えて下さっています。

そして、
「HIVのように、コロナウイルスは決して消えないかもしないと WHO は述べた」
ndiatoday.in 2020/05/14

世界保健機関(WHO)は13日、新型コロナウイルスが消滅することはないかもしれないとの見解を示し、世界の人々は新型ウイルスとの共生方法を学ばなければならないと述べた。

WHOの緊急事態対応の責任者であるマイケル・ライアン氏は、コロナウイルスは地域社会で別の風土病ウイルスになる可能性があり、決して消えることはない可能性があると語った。ライアン氏は、HIVが消え去ったことがないのと同じように、新型コロナウイルスがいつ消えるのかについての手がかりはないと述べた。


コロナウィルスは消滅することはないでしょう。つまりこれから人間はコロナといかに共存していけるかが問われているわけです。

新型コロナウイルスは、1本の長い遺伝子が特徴で、発生の11月中旬ぐらいから半年後に、休眠するタイマーセットがされている可能性があるそうなので、11月中旬の半年後の5月中旬以降にはタイマーが発動して休止する可能性が高いのだそうです。まったくロックダウン関係なく。

それも世界同時的に。ただこれはあくまで休止であり、半年後の11月中旬か12月中旬あたりにはさらに強力なウィルスとなってまた全世界を襲う可能性が高のだと。前例のスペイン風邪の経緯を見れば予想がつくらしいです。

もしそうであれば、ウイルスの休止中にいかに免疫力をあげたり、次のコロナの襲来に備えた対策を具体的に練っておく必要があります。と、考えています。

いずれにしても、休止中といえども、当分広島には帰れんでしょう。コロナ禍の巣のような地域のイメージが強い関東、大阪、そして特に千葉に対する物凄い先入観って消えないでしょうからねえ・・・。
産休復帰したTの話を(笑)ながら聞きながらぁぁ、「そうかあ・・・ふぅ~~」と痛感しました。

10:15, Thursday, May 14, 2020 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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