「リピーター」9/23(月)
世の中は二週続けて三連休だそうですが、僕たちは
相変わらず今日も工房で好きな仕事をしながら、「美
しい」品物を少しでも早く多くのお客さんたちにお返し
するために頑張っています。
それにしてもリピーターのお客さんが多いです。
昨日は一人のお客さんで九十九点のブランド衣類が
入荷してきました。
ブリオーニのスーツまとめて五十着というお客さんも
いらっしゃいます。有難いことです。
これまでは、「心を磨く」「良心にしたがう」といったことと
「商売が儲かる」「心が豊かになる」ということは、逆八
の字のベクトルと言われてきました。心を磨いたり、良
心に沿って一生懸命生きても、それは直接、商売や心の
豊かさにはつながらない、幸せにはつながらないんだと
いう考え方ですね。
もう、こんな話をするのは古くなってしまった感がありま
すがも、これからは尚更、それか゛同じ平行ベクトルにな
ってくると実感しています。「知識」から「智慧」の時代へ、
「考える」から「感じる」時代へ急速に進んでいます。
人間は花を見るとキレイだなあと思うけども、花は人を
喜ばそうと思って咲いているわけではありません。ただ
自分の「いのち」を精一杯に生かすために咲いています。
それが結果的に、人を喜ばせ、虫たちを喜ばせ、自分
自身も喜ばせることにつながっているのです。
僕たちも同じようなものです。自分自身の得意なこと、
好きなことほしっかり磨いて、自身の「いのち」を精一杯
生かしています。そのことで、人と比べるのではなく、自
分の力を、未来に向かって結果的に蓄えるていめような
気がします。
なぜなら自分の得意なことを努力して輝いて輝いて、そ
の光が蓄えた分だけ内側からあふれ出た時、本当の
意味でたくさんの人を喜ばせることができるようになる
からです。これが自然の法則なのです。
商売繁盛の基本は「先に与える」ことです。お釈迦様は
因果の法則と言って、この世は良きにつけ、悪しきにつけ、
蒔いた種が果実になって返ってくるのだとおっしゃいました。
それはビジネスにもばっちり適用される法則です。
お金がなくたって、お客さんに、智慧を出して何かを与える。
汗を流して何かを与える。元気をあげる。常に工夫して「与え
る」「あげる」を先回りするんです。
自分の得意を磨きつつ、人を喜ばせる。
このふたっは、決して相反するものではなく、同じ方向のベクト
ルなのです。不器用者は不器用者なりに人を喜ばせ続けてこ
そ、人間力も奉仕力も育ってきます。
「自立すること」と「奉仕すること」の両方を頑張る。
こうした実践が(因)が積み重なって、信頼と信用(縁)によって、
多くのリピーター(果)が生まれてくるのだと実感しています。
生かしていただいて ありがとうございます。
相変わらず今日も工房で好きな仕事をしながら、「美
しい」品物を少しでも早く多くのお客さんたちにお返し
するために頑張っています。
それにしてもリピーターのお客さんが多いです。
昨日は一人のお客さんで九十九点のブランド衣類が
入荷してきました。
ブリオーニのスーツまとめて五十着というお客さんも
いらっしゃいます。有難いことです。
これまでは、「心を磨く」「良心にしたがう」といったことと
「商売が儲かる」「心が豊かになる」ということは、逆八
の字のベクトルと言われてきました。心を磨いたり、良
心に沿って一生懸命生きても、それは直接、商売や心の
豊かさにはつながらない、幸せにはつながらないんだと
いう考え方ですね。
もう、こんな話をするのは古くなってしまった感がありま
すがも、これからは尚更、それか゛同じ平行ベクトルにな
ってくると実感しています。「知識」から「智慧」の時代へ、
「考える」から「感じる」時代へ急速に進んでいます。
人間は花を見るとキレイだなあと思うけども、花は人を
喜ばそうと思って咲いているわけではありません。ただ
自分の「いのち」を精一杯に生かすために咲いています。
それが結果的に、人を喜ばせ、虫たちを喜ばせ、自分
自身も喜ばせることにつながっているのです。
僕たちも同じようなものです。自分自身の得意なこと、
好きなことほしっかり磨いて、自身の「いのち」を精一杯
生かしています。そのことで、人と比べるのではなく、自
分の力を、未来に向かって結果的に蓄えるていめような
気がします。
なぜなら自分の得意なことを努力して輝いて輝いて、そ
の光が蓄えた分だけ内側からあふれ出た時、本当の
意味でたくさんの人を喜ばせることができるようになる
からです。これが自然の法則なのです。
商売繁盛の基本は「先に与える」ことです。お釈迦様は
因果の法則と言って、この世は良きにつけ、悪しきにつけ、
蒔いた種が果実になって返ってくるのだとおっしゃいました。
それはビジネスにもばっちり適用される法則です。
お金がなくたって、お客さんに、智慧を出して何かを与える。
汗を流して何かを与える。元気をあげる。常に工夫して「与え
る」「あげる」を先回りするんです。
自分の得意を磨きつつ、人を喜ばせる。
このふたっは、決して相反するものではなく、同じ方向のベクト
ルなのです。不器用者は不器用者なりに人を喜ばせ続けてこ
そ、人間力も奉仕力も育ってきます。
「自立すること」と「奉仕すること」の両方を頑張る。
こうした実践が(因)が積み重なって、信頼と信用(縁)によって、
多くのリピーター(果)が生まれてくるのだと実感しています。
生かしていただいて ありがとうございます。
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