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「死の教育」9/14(土)
「代表、目がくぼんでるよ」。


「いやぁ・・・みんなタフやけん」。


この時間になると目がくぼんで、物凄く大きな二重に
なっています。


それにしても洗い場の幸ちゃん。


いろんな失敗や早とちりがあって、僕から叱られる
ものの、動きは一日中止まらない。一日、動きっぱ
なしです。


「じゃあ、おまえ、同じように動いてみろよ」と言われ
ても、絶対無理です。途中で多分ギブアップです。


一日ではありません。
こういったハードなペースが毎日続くのですから、途
中アゴが上がります。


そういう意味では、小さい体が、まるでゼンマイ仕掛
けのロボットのようにコツコツコツコツ休すまず動き続
けています。凄いなあ・・・。


だから、多分、彼女の代役はちょっと見当たらないと
思う。


それぐらいこの場での役割は、なんだかんだあるけ
ども、ピタッとはまっているのです。


話はちょっと変わりますが、女性スタッフたちは、日
々法子さんにビシバシ鍛えられて、鍛えられて、当
初は傍から見ていて「そこまで言わなくてもいいのに
・・」なんて思っていましたが、やはりポカはあるもの
の、最近は随分動きも責任感もリアルに変わってき
ました。ポカはあります。


「絆なきところに教育なし」という言葉があります。


どんなに日々厳しく叱られながら、意識改革や業務
改善を迫られても絆があれば、やがて人は少しずつ
育っていくものですね。最近は特に、その姿を目の当
たりにしている感じがします。やはり個々人が頑張って
いるのだと思う。なんだかんだあったとしても・・。


人間は基本的に生きたようにしか死ねません。
生き方と死に方は、紙の裏表みたいなものです。


どんなにポカをしても、どんなに叱られても、納得できる
生き方をした人が、納得して死ねます。


仕事をするだけて゜はなく、仕事と共に仏法を聞かせて
もらうということは、日々「死の教育」を受けていくという
ことです。


「どう死ぬか」ということを、しっかり学ばない限り、「どう
生きるか」がはっきりしてこないのです。


幸ちゃんは、仕事の失敗で、毎回叱られながらも、日々
の聴聞で、人生や仕事を逃げずに生きるということはど
ういうことか、つまり「自分はどう死んでいくのか」「どう
生きていくのか」を学び、無意識に実践の仕事で身につ
けていっている、そんな感じがします。


今日は労災で歯の保険(j前に倒れて歯を折った)が入っ
たので・・と、一杯アイスをみんなに買ってきてくれました。


そのアイスの内容を選ぶ様子や心境を、まるで無邪気
な子供の用に話してくれました。


仕事中は時々「もういい加減にしてくれぬ」と憎たらしく
想うこともあるのですが、その無邪気な姿を見ながら「こ
の人は根っからいい人だなぁぁぁ、だからここにいること
ができるんだなあぁぁ」心からそう思えました。


明日は久々のお休みなのですが、スタッフたちは朝の
5時から9時まで、木更津工場で保管のプレスに集中ダ
ッシュするよ!って言ってました。


だいたいの連中は軽いよね、そして楽しんでるしね。


ただ、幸ちゃんはお休み。というよりも、日々の疲れを
取るため休んでもらわないとね。そんなことを言ったら
「明日は、お昼まで寝られます」って喜んでましたね。


一生懸命やり気って、休息はしっかり取る。しっかり納
得して生きて、後悔なく死んでいく。


幸ちゃん、日頃の分までしっかり寝だめしてね。


※まっちゃんは、お父さんのお見舞いのために今日の
夜行バスで広島へ帰りました。親孝行しっかりしときん
さいよ。

生かしていただいて ありがとうございます。

19:10, Saturday, Sep 14, 2013 ¦ 固定リンク ¦ コメント(1) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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スで広島へ帰りました。親孝行しっかりしときん
さいよ。

名前: replica gucci ¦ 18:36, Monday, May 05, 2014 ×



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