「躾を身につける」8/2(金)
今日の朝、珍しく娘から電話がありました。
内容は、「今、お父さんに伝えたい気持ち」。
実は、坊守(妻)のお父さんのお通夜や葬儀
の時の彼女の動きについて、母親である
坊守に「あと二年で二十歳の大人になる彼
女には、もっと気配りある躾をしっかりして欲
しい」と僕なりの感じたことを伝えておいたか
らです。
多分、坊守からそういった件を含めていろん
なことを伝えられたのだと思います。
そして彼女からの今日の電話。
その内容の結論は「しっかり躾を身に付ける
ために頑張ります!」。実に潔く爽やかでしたよ。
やがて彼女も結婚して一人の親となっていき
ます。今日僕が彼女に伝えたのは、「子どもを
育てるとき、親が実践していたことしか子ども
には伝わっていかんよ。しっかりおまえが身に
つけてることしかね。」
彼女の中で自分が親となって子どもを育て
ようとするとき、やはり子どもには 「こうあって
ほしい」という願いがあるはずです。その願い
とは、やはり自己中心的に生きる子どもの姿
ではなく、自身の良心に従い他の人のことを
思いやれる気配りのできる子どもの姿でしょう。
彼女はまだ十八歳の少女であっても、自分が
親になり子どもを育てる自分をイメージしたと
き、僕が伝えたい意図が、実によくわかったよ
うです。
彼女も体育会系ではありませんが、全国大会
を目指す吹奏楽部でビシバシ鍛えられてきた
わけで、筋が通ったことは心にとても入ってい
くようです。
人間は、生きている間は実に自由です。ただ、
自由とは、本当は怖いことでもあるのです。
自由だからこそ「正しい思い。正しい言葉。正
しい行動」が運命をはっきり分け、その結果を
自身が受け取っていかなければなりません。
子どもに本当のことを伝えるということは、
まさに善い運命を運ばれ仕合せの道を歩ん
でほしいという親の願いが心の奥底にあるか
らにほかなりません。
その心の奥底の親の願いを彼女はしっかり
と受け取ってくれたように感じます。
嬉しかったですよ。親として、一人の縁ある
いのちとして・・・・。
生かして頂いて ありがとうございます。
内容は、「今、お父さんに伝えたい気持ち」。
実は、坊守(妻)のお父さんのお通夜や葬儀
の時の彼女の動きについて、母親である
坊守に「あと二年で二十歳の大人になる彼
女には、もっと気配りある躾をしっかりして欲
しい」と僕なりの感じたことを伝えておいたか
らです。
多分、坊守からそういった件を含めていろん
なことを伝えられたのだと思います。
そして彼女からの今日の電話。
その内容の結論は「しっかり躾を身に付ける
ために頑張ります!」。実に潔く爽やかでしたよ。
やがて彼女も結婚して一人の親となっていき
ます。今日僕が彼女に伝えたのは、「子どもを
育てるとき、親が実践していたことしか子ども
には伝わっていかんよ。しっかりおまえが身に
つけてることしかね。」
彼女の中で自分が親となって子どもを育て
ようとするとき、やはり子どもには 「こうあって
ほしい」という願いがあるはずです。その願い
とは、やはり自己中心的に生きる子どもの姿
ではなく、自身の良心に従い他の人のことを
思いやれる気配りのできる子どもの姿でしょう。
彼女はまだ十八歳の少女であっても、自分が
親になり子どもを育てる自分をイメージしたと
き、僕が伝えたい意図が、実によくわかったよ
うです。
彼女も体育会系ではありませんが、全国大会
を目指す吹奏楽部でビシバシ鍛えられてきた
わけで、筋が通ったことは心にとても入ってい
くようです。
人間は、生きている間は実に自由です。ただ、
自由とは、本当は怖いことでもあるのです。
自由だからこそ「正しい思い。正しい言葉。正
しい行動」が運命をはっきり分け、その結果を
自身が受け取っていかなければなりません。
子どもに本当のことを伝えるということは、
まさに善い運命を運ばれ仕合せの道を歩ん
でほしいという親の願いが心の奥底にあるか
らにほかなりません。
その心の奥底の親の願いを彼女はしっかり
と受け取ってくれたように感じます。
嬉しかったですよ。親として、一人の縁ある
いのちとして・・・・。
生かして頂いて ありがとうございます。
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