『させてもらってる』
僕の誕生日に両親と妹を連れまわしたあげく、
昨夜の帰りは夜中の1時前になってしまいました。
が、奈良〜三重の山里ツアーは、
稀な事でもあり、喜んでくれてました。
夜中、ハンドルを握り、高速をトバしながら、
やはり親は親、
歓んでくれてることがとてももったいない、というか、
プレゼンテーションしてもらってる気になっていました。
その行為を僕はさせてもらってるなぁと。
そういうと、とても立場に拘った感じがしますが、
でもただそう感じていました。 大きな枠でね。
やらせてもらってるなぁと。
自分は子供であるということに強く感じる日だったですね。
ツアーは、たいがい仮の予定は下調べしてイメージに入れとくタイプです。
流れで、まぁそうなってもならなくてもいいんですけどね。
お昼は奈良の山中まで急いで、
菜食と蕎麦の店、一如庵さんに。
美味しいお酒と素朴かつ粋を凝らしたお料理で、
両親もスーっといつもの視点からシフトする気持ちよさを堪能してくれました。
美味しかったなぁ。
で、 そこの店の方に親しく地元の紹介をしてもらい、
ちょっとまわりみちして、
大宇陀の町へ行ってみようと。
予定外のご縁の冒険旅を
ナビなしの勘と道端のお訊ねで楽しみつつ、
ありました、さっきの店で美味しかった
どぶろくの酒蔵。
ご用の方はインターホン なんて貼り紙に気がつかない私は、
ずずずいーっと豊かな歴史的建造物の暗い空気を楽しみながら、
奥のお宅まで行って、こんにちわ〜、、
おばあさんが「なんですか?
あぁ、お酒を買いに来てくれはったんですか」と。
結局みんなはなんだかんだと試し酒させてもらい、
おすすめのパンやさんと聴いていた
アナンダさんを見つけ、
奈良っぽい。
車中でパンをウマいと頬張りながら、
ひぐらしの音をBGMに山間をトバし、
夕景の空の拡がりが素晴らしい、
ヌルヌルの露天風呂に到着したのでした。
実は全員のマッサージの予約を入れていたので、
僕はタイムショックなドライブでした。
「日がくれてからの静かな漆黒の空と湯けむりがまた、いいよ、」
と話をしていたのにも関わらず、
貸切状態で静かで最高の湯なのにいないと思ったら、
出たらみんなで地ビール並べて…、やってました。。
まっそんなこんな日記スイマセン。
帰ってきた夜中の京都はあつかった、、
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自分の誕生日に、好きなことをやって
みんなを楽しませてるのが、あなたらしい・・・・・。
いまを遊べ!
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