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「目覚めでポン!」
今週末は賑やかになって、
多めと思っていたおだしの仕込みもアッという間に。

昨日夜に仕込みの仕込みをしながら、

×2の仕込みかあ、 みんなが朝来る前には、
おだしの仕込みはスヘ゜ース的にも
静かに集中という意味でも終えておきたいし、

3時からとかって、もう0時まわってるやん、、
と思いながら 即席でスパイスあわせてカレーをつくって食べ、

おふとん幸せ〜〜でベッドに入り、
いつもの時間に目覚め。

と、同時にポン!と思いついたのではなく、

あっそうか!  と寝ている間に思いついたようなのが、思い出されるように、
。。キタ!で、  早速厨房へ。

1つの釜で×2の仕込みを×1.5の時間で済ますやり方。

は、ただ、今までのまじめなやり方を解体した、
2つ同時進行だからおもいついたようなやり方。

店のコンロを総動員して素材別に火を入れていきました。

うちのおだしは、いろんな素材をブレンドしています。
地方の文化にある、そのうちの1つの素材だけで
だしをとっても、かえってインパクトはあるのですが、

京都という空気は、織り交ぜた複合的な創作の感があって、
そこにいると、つい そいうつくりになってしまうところがあります。

繊細で、蒸らすような微弱な火入れのものを基調に、
本来もっとおおざっぱな位がいいものを、
隠し味につかいます。

それを、素材別に火入れして、存分にポテンシャルを引き出したものを、
最後に釜であわせたらいいのではないか、という実験を兼ねて、

今朝の仕込みは、、

結果、 後味の余韻が、、つぶれてる。。

 隠し味というか、脇役の美を、
認めるということに気づきましたね。

もったいないような、贅沢なような、かもしれない
といういつもの使い方は、私の偏見だったようで、

それが美味しいブレンドにはよかったみたいです。

それで素材が活きてないどころか、です。

なるほどなあ。


10:20, Sunday, Feb 27, 2011 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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