『ずいき』
田舎で野菜を作ってる友人の所へ。
今年の猛暑で、ねぎがダメになった所が多く、
今はかなり高い値段になっています。
そのねぎを近所の農家さんに頼んでくれとお願いし、
そして友人のつくる えび芋(年末には美味しいのが出来るでしょう)の、
茎のところの ずいき をもらいに。
シャキシャキとした歯ごたえのずいきは、
胡麻酢に和えたりして、
おばんざいの定番でもあります。
彼の軽トラの荷台に乗って、
どえらい振動と共に
田舎の空の拡がりを愉しみます。
実は彼の本業というか、メインは、
お茶つくり です。
今年の暑さで、お茶の苗も発育が全くいつもと違うらしい。
日本の風土の変化で、
そこから恵まれる食物も変化を迎えるでしょう。
伝統と革新、生態系を含む美味への視点も含め、
そのダイナミズムの愉しいサーフィンができればいいですね。
ずいきは 変わらずうまくできたみたいです.
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