≪ 『あんたも好きねぇ』  ¦ トップページ ¦ 『ボンボン』 ≫


『盆暮らし その1』

お盆なんですね。
平安神宮や美術館に囲まれた、
京都、岡崎にある店は、
年毎にちがったお盆の雰囲気があります。

人が少なく静かなお盆もありますが、
今年は人が多い。

クルマでお出ましの家族連れや、
京都旅行の学生さんカップルなど、

京都は里帰りの学生や出ていく人、
京都に帰ってくる人 共に多い場所。

そして 歴史と寺の街、京のお盆は、 そんな事さておいても、
いつもとは違った、
さらにトロリと?した時間が流れます。
あの五山の送り火まで。

とまあ、 そんな事で、
今日も一日、ほぼ満席の、
お客様も、迎えるスタッフも、

なんとなーく、非日常な空気を楽しみつつです。

そんな中、あい変わらず決定的なのは、

…この店は、 暑い。 ということです。

多分、外からの店構えからのイメージより、
店内は冷房が効いてないのです。
もちろん、これでもMAXですが、

みなさん、風流に扇子をお持ちの方が多く、

扇子稼働率はかなりのものです。
みんなパタパタ、ただ、パタパター、、
暑い外から、汗がスーッと引くような、例えば銀行であるとか、
ホテルのロビー、とはえらい違いです。

そこに、涼を染ませる風情や、粋も、
つい、忘れてると、遊び心の余裕への反省もあるような
ないような、ですが、

気がつくと、 夕方のTシャツは、
汗の塩ふいて、マップ状態。

フィヨルド? 北欧の入り江デザインの何がフラクタル?

みたいな柄に恥じつつですし、
また昼過ぎになると、最近お約束のように、
やたら汗が眼に染みるのです。

短い私のマツゲをあっさくぐり抜けてきてしまう、
張力を失った
塩っばい汗が染みてきて、、眼がしょぼしょぼになる。

オーダーとりながら、眼がショボい。

今年はなぜか眼に染みるお盆暮らし その1です。


23:42, Friday, Aug 13, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
/blog13/blog.cgi/20100813234220

■コメント


■コメントを書く

名前:

メールアドレス(任意):
    

URL(任意):

この情報を登録する

内容:

パスワード(任意):

ヒューマンチェック(選択した計算結果を入力):

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7
8
9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31