≪ 『茶をたてまして』  ¦ トップページ ¦ 『ギュッと系』 ≫


『イメージ共有』

サウナに行ってマッサージを受けてきました。

今日のおばちゃんは、
「これはどう? ほなこのやり方は、、あんまりかあ、
なるほどなあ、 ここやなぁ、
ほなこれはどうや?」

「僕よう寝てしまうねん」の言葉に配慮してくれたのか、
一睡の余地も与えず、

左の首肩背中の凝る僕のボディの
急所を指と言葉で責め続けてくれました。。

お客さんと気持ち良さを共有する、
そうじゃなきゃ気持ち悪くて、
揉んでる時間耐えられないっ
みたいな事を云ってました。
ちょっと熱いおばちゃんです。w

ちょうどそこに行く前に店で、

お客様とイメージを共有するコミュニケーションには、
エネルギーを注ごうぜって話をしていたとこでしたので、
ちょっと可笑しかった。

定番を黙ってだして欲しい客や、
マイオーダーを願いたいお客さんもいます。

この人は どうして欲しいのか、
イメージを共有するサービス、
しようとする姿勢と度合い、間合い。

はなからテキトーにぬるくカワサレルより、

そこにサービスの肌合いの妙があることを、
客観的に体験していくのは、
大衆サービス業のおもしろさのひとつだと思うんです。

突出した職人気質や
エンターテイメント気質といった、
精神的トリップ感の提供とはまた違った
経験ものですから。

でも、その人となりを感じる事がやっぱり
おもしろいっちゃあ、おもしろいなあと思っていました。

エラーを笑いにしてしまう、
気づきの早さも。


23:44, Sunday, Jul 04, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
/blog13/blog.cgi/20100704234457

■コメント


■コメントを書く

名前:

メールアドレス(任意):
    

URL(任意):

この情報を登録する

内容:

パスワード(任意):

ヒューマンチェック(選択した計算結果を入力):

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9
10
11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31