≪ 『いのちの海のなかで。』  ¦ トップページ ¦ 『ヘンコタウン』 ≫


『対機説法』
お釈迦さんは、
相手の意識にあわせて、
今、この瞬間、その人に必要な情報を
与えたそうだ。 
(しかも結構 常識外れなハチャメチャな、)

知の源、自分、相手、
三位一体を駆け抜ける
インスピレーションはさぞかし
心地良いものだっただろう。

結果という時間を超えているのだから。

信という愛の側面も含まれている。

代表の話もそう。

自分の話は、かたいなあ、と
話しながら思うとき、
たいがい、危機管理的思考の動機バランス。

ああいったら、勘違いするかな、といった
形骸化した、知の暴力的な使い方で
相手も自分も束縛しちゃってます。

体系的な知は必要だけど、それは
編纂というかアレンジ、その瞬間スパークされるものの
スパイスのストックみたいなもの。

生かすもコロスも料理はレシピじゃないよと料理人がいうもんね。

そのバランス感覚、

ダイナミズムの中にあり、なんだろうなあ。

好きなこと、にはたいがい真逆も含まれてるのが
人間の観念的体験らしい。

それを、客観的におもしろがっている時代に
なってきたのかな。

時には、拡散の時や集中の時もあるし、
そんな中で
夢中になり、客観的になり、

時間を借りて、時間に愛されて、
統合しながら育まれていると、

ネット上で、変化著しい近年の情報をいま
たたみ込んで観れるようにもなり
いろんな人がそんなことをいい始めている今、

今的 対機説法のダイナミズムに生きたい、

サービスも、音色も、

改めて、そう感じた日でした。

昨日帰り、新幹線待ちの
リモンチェッロソーダ飲みながら
背中の夕景。

yuuu1













yuuu2

23:32, Thursday, Jun 17, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
/blog13/blog.cgi/20100617233251

■コメント


■コメントを書く

名前:

メールアドレス(任意):
    

URL(任意):

この情報を登録する

内容:

パスワード(任意):

ヒューマンチェック(選択した計算結果を入力):

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11
12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31