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2016年 5月12日

5/12「“お江戸の豆知識”その5」
 今朝7時の「お江戸」の空です。

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 朝7時現在の気温は18度ですが、
日差しが強いので暑くなりそうです。

 ところで今日は、
副会長を仰せつかっている
「公益社団法人 鹿沼日光法人会」の会議が、
午前10時からと午後2時からの2回開催されますので、
午前8時半に「お江戸」を発って車で鹿沼に向かいます。

 そこで今日のブログでは、
また新たな「お江戸の豆知識」を、
2つご紹介させていただくことにしたいと思います。

 一つ目は、
「藍染体験処」脇のお堀沿いで掲示されている
「お河童頭(おかっぱあたま)」です。

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「江戸時代、全国各地に河童が存在すると大名から
学者までもが認めていた。
河童は子供や家畜などを川に引きこんでいたずら
をするので、子供の頭に中剃りをして河童に似せ
て仲間だと思わせようとした事から「お河童頭」と
いうようになった。」とのことです。

 二つ目は、
「武家屋敷町」に向かって「日本橋」を渡ったすぐ右手にある
「お休み処」の脇で掲示されている
「鬼平と金さん(おにへいときんさん)」です。

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「火盗改はなにかと出費が多かった。その為、長谷川
平蔵の孫の時代には今まで住んでいた本所三の橋通り
菊川の邸1,238坪の半分を売り出す事になってしまった。
それを買ったのが北町奉行遠山景元(金さん)。とい
う事は、鬼平と金さんは同じ家に住んでいた事になる。」
とのことです。

 お越しに際に、
ご一読いただけましたら幸いです。

07:47, Thursday, May 12, 2016 ¦ ¦ コメント(0)