トップページ
2015年 7月10日

7/10「“コンロンカ”も咲いている“お江戸”です」
 東京に自宅で、
雲の間から久しぶりに青空が覗く朝を迎えています。

 ところで、
今日ご紹介させていただく「お江戸」のお花は、
「コンロンカ(崑崙花)」です。
 
 咲いている場所は、
「雷電」の斜め前にある「サルスベリ」の根元と、

raien270710
rai1270710
raikin270710
「日本蕎麦 藪」の前にある小さな庭の中です。

yaen270710
yanaka270710
yakin270710
 まるでおとぎの国から抜け出してきたようなこの「コンロンカ」は、
日本の種子島から台湾、中国南部に自生する、
アカネ科コンロンカ属の常緑低木なんだそうです。

「お江戸」に登場したのは、
今月の3日からで、
「コンロンカ(崑崙花)」という名前の謂れは、
白くなった花の萼片が、
中国の伝説上の山「崑崙山」に積もる雪のように見えるからだとか。

 お越しの際に、
お目に留まりましたら幸いです。

08:05, Friday, Jul 10, 2015 ¦ ¦ コメント(0)