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2/17「“屋外展示物”が“桃の節句”に」
「開門」30分前、
今朝9:00の「お江戸」の空です。

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 気温はプラス3度で快晴です。

 そんな「開門」前の「お江戸」に入ってみると、
「大江戸天満宮」の道路を挟んだ向かい側にある

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「屋外展示物」が、
「桃の節句」に変わっていました。

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「内裏雛」の下方に、

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「桃の節句」の謂れが掲示されています。

《桃の節句の起源は、平安時代に中国から「上巳(じょうし)の節句」という春の邪気を払う
儀式が伝わったことから始まる。これは三月上旬の巳の日に、草や藁で作った人形(ひと
がた)で自分の体を撫でて厄災を移し、それを川に流すことで厄払いや邪気祓いを
行う風習であった。また、それより以前から貴族階級の女の子の間で、紙の人形を
使った「ひいな遊び」というおままごとのような遊びが流行していた。ひいなとは
「小さい」という意味があり、これが後に「雛」という言葉の由来になったといわれてい
る。このひな遊びの人形と、川に流す人形があわさって「流し雛」になり、江戸時代
になると人形作りの技術が向上し、立派な人形が作られるようになった。そのため、
人形を川に流すのはやめて家に飾るようになったといわれている。》

 お越しの際に、
お客様のお目に留まりましたら幸いです。

10:15, Sunday, Feb 17, 2019 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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