1/8「『七ツ立ち』って、こんなに早い時間だったんだ!」」
江戸研究家の石川英輔先生の著書、
「実見江戸の暮らし」(講談社文庫)を
読み終えたところです。
図版が豊富に載っていて、
見ていて楽しく、
江戸庶民の暮らしぶりがよくかわる
ガイド本になっています。
お値段も629円(税別)と手頃です。
歴史・時代小説ファンの方におすすめの一冊です。

読後の感想として、
江戸時代のことを、
知っているようで知らないもんだなあ、
とつくづく感じました。
その中で、
特にビックリしたのは、
旅立ちの時間です。
「お江戸日本橋七ツ立ち 初登り」
と唄われますが、
「七ツ立ち」の「七ツ」って、
今の何時頃のことだと思いますか?
私は漠然と、
午前4時頃をイメージしていましたが、
石川先生の解説によると、
「(前略)夏至なら午前2時15分頃、
(中略)冬至なら午前4時頃だ。
寒い冬至の季節に初登りをすることはないので、
旅行シーズンの立夏、
現在のゴールデン・ウイーク頃の
5月6日とすれば午前2時35分頃になる」
とのことです。
早起きには自信のある私ですが、
「午前2時35分頃」の旅立ちには、
ビックリしました。
石川先生によると、
「旅慣れない若者たちが
できるだけ長距離を歩いた上で、
まだ明るいうちに
その夜宿泊する宿場に到着するためには、
早立ちするのが安全だったからだ」
とのこと。
もっとも、
滅多に旅行することのなかった時代ですから、
「旅慣れない若者たち」は、
きっとワクワクして眠れなかったのかも
しれませんね。
「実見江戸の暮らし」(講談社文庫)を
読み終えたところです。
図版が豊富に載っていて、
見ていて楽しく、
江戸庶民の暮らしぶりがよくかわる
ガイド本になっています。
お値段も629円(税別)と手頃です。
歴史・時代小説ファンの方におすすめの一冊です。

読後の感想として、
江戸時代のことを、
知っているようで知らないもんだなあ、
とつくづく感じました。
その中で、
特にビックリしたのは、
旅立ちの時間です。
「お江戸日本橋七ツ立ち 初登り」
と唄われますが、
「七ツ立ち」の「七ツ」って、
今の何時頃のことだと思いますか?
私は漠然と、
午前4時頃をイメージしていましたが、
石川先生の解説によると、
「(前略)夏至なら午前2時15分頃、
(中略)冬至なら午前4時頃だ。
寒い冬至の季節に初登りをすることはないので、
旅行シーズンの立夏、
現在のゴールデン・ウイーク頃の
5月6日とすれば午前2時35分頃になる」
とのことです。
早起きには自信のある私ですが、
「午前2時35分頃」の旅立ちには、
ビックリしました。
石川先生によると、
「旅慣れない若者たちが
できるだけ長距離を歩いた上で、
まだ明るいうちに
その夜宿泊する宿場に到着するためには、
早立ちするのが安全だったからだ」
とのこと。
もっとも、
滅多に旅行することのなかった時代ですから、
「旅慣れない若者たち」は、
きっとワクワクして眠れなかったのかも
しれませんね。
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