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11/27「父から贈られた3巻の巻物」
 昨日、
私が理事を仰せつかっている
「日本経営道協会」の定例会、
「経営道フォーラム」があり、
出席してきました。

 毎回ゲストの講師をお招きして、
日本的経営について勉強するんですが、
昨日の講師の先生は、
「松下政経塾 政経研究所 所長 金子一也」先生でした。

 演題は、
「松下政経塾 それは松下幸之助のエッセンス」です。

 私自身が、
心から尊敬する松下幸之助先生について、
改めて目が開かれる思いがした1時間半の講演でした。

 講演は、
「松下電気器具製作所(パナソニック)」で
成功を収められた松下幸之助先生が、
なぜ「PHP研究所」を創られ、
さらには「松下政経塾」を創られたのか、
というお話から始まりました。

 3つの事業が共通して目指したものは、
「物心一如の人類の繁栄・平和・幸福の追求」だったのです。

 「パナソニック」は「モノづくり」で、
「PHP研究所」は「理念づくりと実践活動」で、
「松下政経塾」は「国家経営の指導者づくり」で。

 お話は、
松下幸之助先生が、
野田総理をはじめとする「松下政経塾」の一期生にとの間で、
直接交わされた会話などのエピーソードを交えながら、
先生が大切になさっておられたものの見方・考え方について、
へと進んでいきました。

 こうしたお話の中で、
特に印象に残っているお話があります。

 それは、
松下幸之助先生が、
30年間神棚に向かってお願いしていたことが、
「私をもっと素直な人間にして下さい」
だったことです。

 松下幸之助先生の言われる「素直」は、
一般的な「素直」とはちょっと違うんだそうです。

 「素直」とは、
「与えられた条件や環境を、
良いことも悪いことも、
鏡のように受け入れる」ことなんだそうです。

 「すべてを受け入れた上で、
そのような条件や環境を、
どのように活用するか考えるのが経営者だ」
との言葉に、
目を開かれた思いがいたしました。

 松下政経塾に残されている、
5700時間以上に及ぶ、
松下幸之助先生のビデオを全部ご覧になった上で、
ジャンルごとに整理なさった金子一也先生のお話だっただけに、
直接松下幸之助先生のご講演を伺っている思いがいたしました。

 金子先生、
昨日はお忙しい中を、
私どものために、
まことにありがとうございました。

 ところで、
私が父から社長を任されたのは、
40歳の時でした。

 その時に、
「これを壁に張って、
毎日勉強しろ」と、
父から渡されたのは3巻の巻物でした。

 松下幸之助先生が書かれた、
「商いの心得十カ条」
「成功の心得十カ条」
「不況克服の心得十カ条」
(いずれもPHP研究所刊)です。

 その時のことを懐かしく思い出した
昨日の講演会でもありました。

 なお、
金子先生がお話し下さった詳しい内容につきましては、
PHP研究所刊「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」
をご一読願えましたら幸いです。

10:25, Tuesday, Nov 27, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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