≪ 6/6「今日は“てるてる坊主”も ..  ¦ トップページ ¦ 6/8「父のところへ」 ≫


6/7「“江戸の農民”も誕生しました」
 今日の東京は、
まるで日光にいるかのような
涼しい朝を迎えています。

 開け放った窓から入ってくる涼風が、
なんとも心地よく感じます。

 ところで、
昨日、
取引銀行の商工中金さんの関係で、
テレビなどでもおなじみの発酵学者
小泉武夫先生の講演を聞く機会に恵まれました。

 「21世紀はアグリビジネスの時代」という演題で、
大分県で大成功している「農民レストラン」
(農家が自家生産した野菜を使って調理した
農家のお母さんによる手料理が大人気)や、
青森県でこれまた大成功している
「えさ米」で飼育した鶏の卵「こめたま」
(一個120円もするのに、
東京の一流のお菓子屋さん向けに
飛ぶように売れているそうです)
の成功例など、
楽しく聞かせて頂きました。

 講演の中で、
現在の日本の食料自給率が39%しかない、
とのお話がありましたが、
そこで思ったのが江戸時代のことでした。

 当時の食料自給率は100%。

 そして、
人口の90%が農民の方でした。

 そういえば、
先月の27日から「江戸人変身処」の新メニューに、
「江戸の農民」が登場したのをご存じでしょうか。

 あわせて、
「同心」と「行商人」も加わりました。

 詳しいことは、
「江戸ワンダーランド日光江戸村」のホームページの
「大江戸かわら版」をご覧いただけましたら幸いです。
 

08:59, Thursday, Jun 07, 2012 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

■トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
/blog12/blog.cgi/20120607085940

■コメント


■コメントを書く

名前:

メールアドレス(任意):
    

URL(任意):

この情報を登録する

内容:

パスワード(任意):

ヒューマンチェック(選択した計算結果を入力):

2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23
24 25 26 27 28 29
30