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■還元漂白剤
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ドライマークを洗うならプロのクリーニング店用に開発されたプロウォッシュ!
まとめ市販されている漂白剤は、「酸素系」、「塩素系」、「還元系」の3タイプの漂白剤があります。色柄物には、液体の酸素系漂白剤。白物には粉末の酸素系漂白剤が一番使いやすくおすすめです。
この2つの酸素系漂白剤を使い分けることが、漂白剤のポイント!
衣類のシミを落とすには2つの漂白剤を使いこなすのがポイント!
●色柄物には、液体の酸素系漂白剤。
●白物には粉末の酸素系漂白剤塩素系や還元漂白剤は、プロのクリーニング店でも使用する場合は当然ありますが、あまり使うことはありません。ほとんどは酸素系漂白剤を使用することでシミや汚れに対応しています。塩素系漂白剤や還元漂白剤は、脱色(色はげ)などを起こしやすく危なくて使えないのです。言い換えれば、酸素系漂白剤を使いこなせば、ほとんどのシミや汚れに対応できるということです。
(当サイトでは、シミ抜きなど酸素系漂白剤以外の漂白剤の使用はおすすめしていません)
漂白剤について 詳しくはこちら
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色柄もの用の漂白剤として様々な「酸素系漂白剤」が市販されています。
オキシドールなどの消毒液も過酸化水素水を薄めたものです。
一般的に液体タイプの酸素系漂白剤は過酸化水素ですが、粉末タイプの場合は過炭酸ナトリウムが使われています。過炭酸ナトリウムとは、「過酸化水素」と「炭酸ナトリウム」を混ぜて反応させて製造されたものとなります。
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粉末タイプの酸素系漂白剤 |
■使用前に、しっかり注意事項を確認しましょう!
酸素系漂白剤は塩素系漂白剤と比べると安全性も高く使いやすい漂白剤になりますが注意事項もあります。特にファスナー、ボタン、フックなどの金属製の付属品や、含金属染料で染められたもの、金糸、銀糸などは変色してしまいますので、使用前にしっかり注意事項を読むようにしましょう。(ファスナーなどは変色などは比較的大丈夫な場合が多いですが、金糸や銀糸などは要注意です)
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還元型漂白剤(還元漂白剤)
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還元漂白は、酸素を奪って色素を破壊する漂白剤で、酸化型漂白と全く逆の働きをするので、酸化漂白で落ちないシミが落せ白物用の漂白剤として市販されています。
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■洗濯石鹸・全宅洗剤の基礎知識
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表面張力について |
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界面活性剤の働き |
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界面活性剤の種類 |
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ビルダーの役割 |
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漂白剤について |
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蛍光増白剤について |
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酵素の働く条件 |
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泡の洗浄効果 |
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柔軟剤について |
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混ぜるな危険の意味 |
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洗剤の種類と特徴 |
【参考文献】
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