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洗濯機を使用して洗う場合は、「ドライマークコース」で洗濯ネットに入れて洗うのが基本です。この洗濯ネットに入れる場合も、ネットの中で衣類が動かないようにサイズの合ったネットを使用するようにしましょう。もしくは洗濯用のネットが大きい場合は、洗濯用のハサミを使用して、ネットのサイズを調整するのが好ましいです。
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【手洗いででドライマーク衣類を洗う】
手洗いをする場合は、衣類の大きさに合わせて洗濯桶や洗面器などを使用して洗います。
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手洗いでのニットの洗濯事例はこちら
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押し洗い |
振り洗い |
基本的にドライマークの衣類は、洗濯機の「ドライマークコース」で洗うよりも手洗いで洗濯する方が、縮みや型崩れなどの発生が少なくなります。
洗濯方法を選ぶ目安は、ウール50%とアクリル50%などの混紡のニットの場合は洗濯機のドライコースで洗濯。ウールが70%以上の場合やカシミヤ、シルク、レーヨン。アイロン仕上げがむづかしいジャケットなどの衣類は、手洗いをするようにしてください。
衣類や使用する洗濯機、ドライマーク洗剤の性能差も大きいのであくまでも目安です。
洗浄後のすすぎ工程や脱水工程、乾燥方法なども重要です。基本的にドライマーク洗剤の場合は、すすぎは1回で十分です。そして脱水はできるだけ短い時間で脱水するのがポイントとなります。
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