「思い出のトレンチコート」2/29(土)
最悪事態を公開することが被害を抑える。
冒頭の千円一万円問題。人の心理はこうなのです。
千円と一万円。どちらかを失うとしたらあなたはどちらを選びますか?
「絶対千円払うのヤダ」
「では一万円を失うことになりますよ?」
「でも絶対千円払うのヤダ」
「では一万円を失うことになりますよ?」
「でも千円は払いたくない。絶対ヤダ。」
もし本人が自分の人生の中の失敗を通して「ああ、これは千円払っと
かないとまじで一万円失うケースだわ」と身をもって知らないかぎり、
なかなか千円の損切りは出来ません。
「子供をおいて仕事に出かけられない。仕事を休んだら生活がなりたたない。」
その気持はわかります。嘆きは当然でありましょう。
しかし一斉休校をしなければ
「どこかの学校のクラスでCOVID19の集団感染が起こる可能性がある。
2週間以内に起こる確率は55%。その時の感染児童の数は80人〜
3000人。重症となる子供は2〜10人。あなたのお子さんの学校がそ
の集団感染となる可能性もあるのですよ。」
ときちんと具体的に数字を示すべきなのです。最悪を国民にきちん
と伝えることが、災害を最小化します。一万円支払うことになるなら、
千円払おう。その覚悟。きちんと最悪を国民に伝えることから。
もちろん数字で理路整然と説明されても感情は納得できない。
そのような国民も大勢いることでしょう。でもそれは仕方ないのです。
もう日本は国難の渦の真っ只中に入ってしまっているのですから。
だから。。。
国内社会に対しても、国際社会に対しても。政府はきちんと公開
するべきなのです。
・どういう根拠でどういう最悪を想定しているのか。その数値根拠。
・政府が打ち出す政策は、その最悪事象をどこまで減らせるのか。
その数値根拠。
・その対策を講じても、どの被害までは覚悟をしなければならないのか。
その数値根拠。
想定出来ないことばかりですから、上記3項は日々修正発表されます。
最初から「この3項は日々上書き修正されることを想定に国民は受け取
って欲しい」と宣言します。
・最悪を想定すること。
・被害が出ないように対策すること。
・それで駄目なら腹を括ること。
これが始まりつつある「災害の時代」に向けて。個人から国へ。
「まるぞう備忘録」より転載
今回の突然の決定はその通りだと思います。
常に最悪の事態を想定して思い切って選択決断する。
このような思い切った選択判断によって4月以降は海外の状況とは
打って変わって急速に日本の新型コロナウィルス問題は終息していく
のではないか・・・・・と感じています。
日本は大丈夫の予感がします。
ただ、この二月三月は経済は厳しいです。うちの会社も厳しいです。
昨年の台風以来全国宅配は嘘のように落ちました。、
そして今、新型コロナウイルスの影響で百貨店も人が歩いていません。
結果的に前年と比べると大きく売り上げは落ち込んでいます。
千葉というイメージは「台風被害」でした。
そしてそれ+「新型コロナウイルス感染者」というイメージが
全国民の脳にバッチリ植え付けられたみたいです。
ただ、それはそれです。そういった明日の日もわからない、
何が起こるのか、まったく分からないのがこの世の真実です。
それより命が大切です。今、生かされていることに感謝です。
そして日本食で免疫力を高めて頑張りましょう。
・・・・・・・・・・・・
さて、夕方の本店。
ご主人の13回忌を終えた奥様が
亡ご主人の甥を連れて「復元したトレンチコート」を取りに
来られました。
「トレンチコート」を見るなり「わぁぁスゴイ!もとに戻ったみたい。
ありがとうございます」と感動されていました。
この「トレンチコート」は23年前のもので、亡ご主人が大切に
されていたようですが、やはり劣化が激しくむもはやボロボロ
の感じでお預かりしました。
その「トレンチコート」を甥に着てもらいたいと一緒に来られてました。
私が「着てみたら」と言って、さっそく袖を通したら下にブレザーを
着たらちょっと大きいですが大丈夫という感じでした。
とにかく奥さんはとっても喜んで12年前に亡くなられた亡ご主人の
ことを思い出しておられました。
亡ご主人もとっても喜ばれていらっしゃると思います。
よかった。
※3月ポイントスケジュール
・10日(火)「経営ミィーテング」(2月決算)
・11日(水)「水のパワーアップに向けて」養命研究所 仙波社長来社
・12日(木)「健康講座」はぎの里施設長 伊藤先生
・19日(木)「プレス研修」
・23日(月)「人間ドック」
冒頭の千円一万円問題。人の心理はこうなのです。
千円と一万円。どちらかを失うとしたらあなたはどちらを選びますか?
「絶対千円払うのヤダ」
「では一万円を失うことになりますよ?」
「でも絶対千円払うのヤダ」
「では一万円を失うことになりますよ?」
「でも千円は払いたくない。絶対ヤダ。」
もし本人が自分の人生の中の失敗を通して「ああ、これは千円払っと
かないとまじで一万円失うケースだわ」と身をもって知らないかぎり、
なかなか千円の損切りは出来ません。
「子供をおいて仕事に出かけられない。仕事を休んだら生活がなりたたない。」
その気持はわかります。嘆きは当然でありましょう。
しかし一斉休校をしなければ
「どこかの学校のクラスでCOVID19の集団感染が起こる可能性がある。
2週間以内に起こる確率は55%。その時の感染児童の数は80人〜
3000人。重症となる子供は2〜10人。あなたのお子さんの学校がそ
の集団感染となる可能性もあるのですよ。」
ときちんと具体的に数字を示すべきなのです。最悪を国民にきちん
と伝えることが、災害を最小化します。一万円支払うことになるなら、
千円払おう。その覚悟。きちんと最悪を国民に伝えることから。
もちろん数字で理路整然と説明されても感情は納得できない。
そのような国民も大勢いることでしょう。でもそれは仕方ないのです。
もう日本は国難の渦の真っ只中に入ってしまっているのですから。
だから。。。
国内社会に対しても、国際社会に対しても。政府はきちんと公開
するべきなのです。
・どういう根拠でどういう最悪を想定しているのか。その数値根拠。
・政府が打ち出す政策は、その最悪事象をどこまで減らせるのか。
その数値根拠。
・その対策を講じても、どの被害までは覚悟をしなければならないのか。
その数値根拠。
想定出来ないことばかりですから、上記3項は日々修正発表されます。
最初から「この3項は日々上書き修正されることを想定に国民は受け取
って欲しい」と宣言します。
・最悪を想定すること。
・被害が出ないように対策すること。
・それで駄目なら腹を括ること。
これが始まりつつある「災害の時代」に向けて。個人から国へ。
「まるぞう備忘録」より転載
今回の突然の決定はその通りだと思います。
常に最悪の事態を想定して思い切って選択決断する。
このような思い切った選択判断によって4月以降は海外の状況とは
打って変わって急速に日本の新型コロナウィルス問題は終息していく
のではないか・・・・・と感じています。
日本は大丈夫の予感がします。
ただ、この二月三月は経済は厳しいです。うちの会社も厳しいです。
昨年の台風以来全国宅配は嘘のように落ちました。、
そして今、新型コロナウイルスの影響で百貨店も人が歩いていません。
結果的に前年と比べると大きく売り上げは落ち込んでいます。
千葉というイメージは「台風被害」でした。
そしてそれ+「新型コロナウイルス感染者」というイメージが
全国民の脳にバッチリ植え付けられたみたいです。
ただ、それはそれです。そういった明日の日もわからない、
何が起こるのか、まったく分からないのがこの世の真実です。
それより命が大切です。今、生かされていることに感謝です。
そして日本食で免疫力を高めて頑張りましょう。
・・・・・・・・・・・・
さて、夕方の本店。
ご主人の13回忌を終えた奥様が
亡ご主人の甥を連れて「復元したトレンチコート」を取りに
来られました。
「トレンチコート」を見るなり「わぁぁスゴイ!もとに戻ったみたい。
ありがとうございます」と感動されていました。
この「トレンチコート」は23年前のもので、亡ご主人が大切に
されていたようですが、やはり劣化が激しくむもはやボロボロ
の感じでお預かりしました。
その「トレンチコート」を甥に着てもらいたいと一緒に来られてました。
私が「着てみたら」と言って、さっそく袖を通したら下にブレザーを
着たらちょっと大きいですが大丈夫という感じでした。
とにかく奥さんはとっても喜んで12年前に亡くなられた亡ご主人の
ことを思い出しておられました。
亡ご主人もとっても喜ばれていらっしゃると思います。
よかった。
※3月ポイントスケジュール
・10日(火)「経営ミィーテング」(2月決算)
・11日(水)「水のパワーアップに向けて」養命研究所 仙波社長来社
・12日(木)「健康講座」はぎの里施設長 伊藤先生
・19日(木)「プレス研修」
・23日(月)「人間ドック」
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