「ジャムのご縁」9/7(土)
島のジャム屋さんのジャムを通して、
「へえ・・・・そうなんやぁ・・・。じゃあ・・・・・」。
来年8月9日(日)「長松寺原爆忌盂蘭盆会法要」においで
いただいて、音楽とお説教を行っていただくことになりました。
ジャム屋さんのスタッフさんが音響機器や販売用の島ジャム
を持参して車で来られるので、とても気が楽です。
来年は会社の仲間たちは前日の夕方に入って
早朝の晨朝勤行を行うことにしていますので、講師である
白鳥ちあきさんもジャム屋さんのスタッフと共に
前日から入って早朝の晨朝勤行後に、早朝音楽法話に
入ってもらえます。
夜はジャムの試食会でワイワイ。
朝は早朝の掃除をして凛とした本堂で正信偈のお勤めと
音楽法話。そして法要がスタート。
終了後はメチャ美味しい手作りの島ジャムの販売。
関東から、そして関西から、
女性は甘いものと楽しいのが好きだから、
結構地元の人もお参りに来られるのじゃないかと思います。
私は昔から
感じて即行動するのと、「今」を肯定して真剣に楽しんで生きて
いると、私の周りでは楽しいことや面白いことが、人より頻繁
に起きるようになっていきます。
そして「今」を楽しんで一生懸命前向きに生きている人たちが
自然と集まってきます。だから何でも形になるのがとても早い。
これが「やらねばならない」「やるべきだ」の義務感でやっていると、
全然心が楽しくないので、形にならずダメです。
つまり自分の心に正直に生きる。
そうすると「類は友を呼ぶ」で、やはり自分の心に正直に
生きているどこか同じような人たちが集まってくる。
そういう人たちが力を合わせて
理想に向っていく。
人は皆、すべてのものに生かされているわけですが、
特にそういった不思議と何があっても崩れることのない
ご縁は「遠く宿縁を慶べ」という仏縁としか考えられない
ものがあります。
私は友達は少ないですが、
本音を出し合えって理想を語れる仏縁のある仲間は
世間の人よりは比べ物にならないほど多いと思います。
今回のジャムのご縁も
表面的なものではなく、
何か深い部分で無意識に共鳴し合った縁である、
そんな感じがしています。
信楽先生関係の前住職の白鳥文明さんには
御正忌においでいただきたいですね。
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