「お弁当」5/19(日)
毎日の早朝散歩。
その後必ずセブンイレブンに行ってコーヒーを飲みます。
今日は中学校の剣道大会があるのか
中学生を連れたお母さんたちがサンドイッチやお弁当を
買ったりしていました・・・・・。
その姿を見ながら、とても違和感を感じたのは
私だけでしょうか?
親は子供の為に手作りでお弁当をつくるのが当たり前だった。
それが、今ではコンビニでお弁当を買うのが当たり前になって
しまっているって、実に不思議な光景でした。
我々の「いのち」とは、
太古の時代に、仏性に自我が生じて独立してしまった物と言えます。
大いなる一つの根源存在(母性体)が分派派生して細分化し、
多くの仏性が存在します。
私たち人間は、
独立した個々の「いのち」と「仏性」が合体して
現実界へ誕生しています。
では何故、この「いのち」は肉身(ハンディキャップと言えます)を
装着してワザワザこの娑婆(現実界)へ生まれて来るのか?
それは、自己中心な自我を溶かして、
太古に生き別れた母性体に「帰る」為です。
その為に生死を繰り返し何回も生まれ直しては、
挑戦し続けて来たのです。
人間が異性を求めるのも、
本当は母性への回帰本能なのです。
だから肉欲の関係だけでは、
真からの満足は得られないのです。
人生の本当の目的は、
自分の心に在る母性を思い出す事です。
心の奥に隠れている優しさ・親切・思いやり・慈しみの
母性を思い出すことが出来れば、
自我はガラガラと崩れ去って行きます。
すると、
今まで自分を苦しめていると思い込んでいた物事が、
本当は自分を気づかせる為の恩寵だったことが分かります。
日本では先人からの伝えにより、
心の奥の母性体を太陽神として大切にして来ました。
また、仏教では
阿弥陀として慈悲(母性)の仏を心の拠り所として
生きていきました。
お母さんが愛情をこめて作った
お弁当を子どもが食することによって
子どもは母の母性と自分の母性が共鳴し
心の中の優しさが目覚めていきます。
いろんな事情はあるかもしれませんが。
そんなことを・・・思いながら
コンビニ弁当を持ち帰る母親の姿と子供に
「あぁぁぁ・・・・」と
ため息が漏れていました。
その後必ずセブンイレブンに行ってコーヒーを飲みます。
今日は中学校の剣道大会があるのか
中学生を連れたお母さんたちがサンドイッチやお弁当を
買ったりしていました・・・・・。
その姿を見ながら、とても違和感を感じたのは
私だけでしょうか?
親は子供の為に手作りでお弁当をつくるのが当たり前だった。
それが、今ではコンビニでお弁当を買うのが当たり前になって
しまっているって、実に不思議な光景でした。
我々の「いのち」とは、
太古の時代に、仏性に自我が生じて独立してしまった物と言えます。
大いなる一つの根源存在(母性体)が分派派生して細分化し、
多くの仏性が存在します。
私たち人間は、
独立した個々の「いのち」と「仏性」が合体して
現実界へ誕生しています。
では何故、この「いのち」は肉身(ハンディキャップと言えます)を
装着してワザワザこの娑婆(現実界)へ生まれて来るのか?
それは、自己中心な自我を溶かして、
太古に生き別れた母性体に「帰る」為です。
その為に生死を繰り返し何回も生まれ直しては、
挑戦し続けて来たのです。
人間が異性を求めるのも、
本当は母性への回帰本能なのです。
だから肉欲の関係だけでは、
真からの満足は得られないのです。
人生の本当の目的は、
自分の心に在る母性を思い出す事です。
心の奥に隠れている優しさ・親切・思いやり・慈しみの
母性を思い出すことが出来れば、
自我はガラガラと崩れ去って行きます。
すると、
今まで自分を苦しめていると思い込んでいた物事が、
本当は自分を気づかせる為の恩寵だったことが分かります。
日本では先人からの伝えにより、
心の奥の母性体を太陽神として大切にして来ました。
また、仏教では
阿弥陀として慈悲(母性)の仏を心の拠り所として
生きていきました。
お母さんが愛情をこめて作った
お弁当を子どもが食することによって
子どもは母の母性と自分の母性が共鳴し
心の中の優しさが目覚めていきます。
いろんな事情はあるかもしれませんが。
そんなことを・・・思いながら
コンビニ弁当を持ち帰る母親の姿と子供に
「あぁぁぁ・・・・」と
ため息が漏れていました。
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