「心の筋力」5/18(土)
相手のネガティブな言動は二つの要素に分解されます。
「相手のネガティブ言動」=
「自分への小さな警告」+「自分に対する攻撃心」
通常は、この二つの要素が混ざって自分に向けられるので
、多くの場合は、お互い非難の応酬。泥仕合となります。
しかし今や私達は「心の筋力」によって
、相手の言動を上記の二つの要素に分けて捉える事ができます。
ステップ・ワン。「小さな警告」については真摯に受け止めましょう。
反省するべきところはする。未来の大きな災難を昇華できるヒントで
あります。相手の物言いや普段の行いは関係ないです。
自分が自分への警告を受け止められたかどうか。
相手に関係ない自分と自分の運命の話です。
しかしそれとは別に、相手から理不尽な敵対心を向けられることも
あるでしょう。嫉妬かもしれないし、八つ当たりかもしれない。
その人の過去の地雷を自分に投射しているのかもしれない。
いずれにせよ、理不尽な攻撃心は受け取る必要はありません。
きちんと相手にお返しいたします。これがステップ・ツー。
ステップ・ワンで自分の非を認められると、
次のステップ・ツーで余分なものはお返しできる。
ああ。相手も必死なんだなあ。
とか余裕がなくてお気の毒だなあ。と巻き込まれないで俯瞰する。
これがもう一つの「心の筋力」です。
相手を恨まないこと。相手の不幸を願わないこと。
そうすると、私に向けられた攻撃心は、差出人に戻ります。
陰と陽の因子の仮説。
ステップ・ワンで、私は真摯に自分への小さな警告を受け取りました。
自分に非がある部分は認め、直して行こう。そのように決心しました。
だからこそ、相手の理不尽な攻撃心の部分は、
差出人にお戻しすることが出来るのです。
自分に非があるかもしれないけれど、相手もあんな言い方ないじゃない。
そもそも相手だってそんなこと言えた義理はないよ。
と、泥仕合になる限りは、差出人に「攻撃心」を戻すことは出来ません。
嫌な相手に対して公明正大であること。
誠意の態度を維持できること。=筋力。
ステップ・ワンの「小さな警告」を受け取る筋力。
これは公明正大を鍛えます。相手はどうであれ、自分に非がある部分
をきちんと認められるかどうか。負けを認めることができる。
筋力があるということです。
ステップ・ツーの相手の攻撃心を受け取らないこと。
差出人にお戻しすること。
相手を恨まない。
相手の不幸を願わない。
ということは、相手に誠意の態度を維持する。
という筋力を鍛えることとなります。
攻撃して来た相手に誠意を示すことは、
攻撃心を差出人にお戻しするということです。
心の筋力は、自分自身の未来の幸運を創り出す。
もちろん相手が暴力や犯罪行為で攻撃して来た時は、
警察や法律専門家に相談すること。全力自分や家族の身を
守ることが最優先されるのは言うまでもありません。
そうではない、日常生活のシーン。ネガティブな感情を
ぶつけられた時。上記のワンとツー。心の筋力を鍛える絶好の
チャンスであります。
ワン・ツー。ワン・ツー。
ワン:耳の痛い自分への警告を言い訳せず認めること。
ツー:恨まないこと。怒りを差出人にお返しすること。
職場や家庭が厳しい人は1日3セットぐらいできるでしょうか。理想的です。
≪まるぞう備忘録≫より転載
以上の「心の筋力」を読んで、ああ・・・まったくこの通りだなあ。
自分も無意識に同じようにやってることだなあ・・・と共感しました。
逆に、いつも勝ち負けや、無気になって険悪な雰囲気になっていく人は、
この真逆の言動を行っている・・と感じます。実に損な行動です。
自分の中にある否を「警告」と受け取ることもなく、
受け取った怒りや悪口はブーメランのようにさらに増幅して自分に返って
くるからです。
こういった法則というか、仕組みを知れば知るほど無知は罪になると
思ってしまいます。もっと知恵を使いましょう。
「相手のネガティブ言動」=
「自分への小さな警告」+「自分に対する攻撃心」
通常は、この二つの要素が混ざって自分に向けられるので
、多くの場合は、お互い非難の応酬。泥仕合となります。
しかし今や私達は「心の筋力」によって
、相手の言動を上記の二つの要素に分けて捉える事ができます。
ステップ・ワン。「小さな警告」については真摯に受け止めましょう。
反省するべきところはする。未来の大きな災難を昇華できるヒントで
あります。相手の物言いや普段の行いは関係ないです。
自分が自分への警告を受け止められたかどうか。
相手に関係ない自分と自分の運命の話です。
しかしそれとは別に、相手から理不尽な敵対心を向けられることも
あるでしょう。嫉妬かもしれないし、八つ当たりかもしれない。
その人の過去の地雷を自分に投射しているのかもしれない。
いずれにせよ、理不尽な攻撃心は受け取る必要はありません。
きちんと相手にお返しいたします。これがステップ・ツー。
ステップ・ワンで自分の非を認められると、
次のステップ・ツーで余分なものはお返しできる。
ああ。相手も必死なんだなあ。
とか余裕がなくてお気の毒だなあ。と巻き込まれないで俯瞰する。
これがもう一つの「心の筋力」です。
相手を恨まないこと。相手の不幸を願わないこと。
そうすると、私に向けられた攻撃心は、差出人に戻ります。
陰と陽の因子の仮説。
ステップ・ワンで、私は真摯に自分への小さな警告を受け取りました。
自分に非がある部分は認め、直して行こう。そのように決心しました。
だからこそ、相手の理不尽な攻撃心の部分は、
差出人にお戻しすることが出来るのです。
自分に非があるかもしれないけれど、相手もあんな言い方ないじゃない。
そもそも相手だってそんなこと言えた義理はないよ。
と、泥仕合になる限りは、差出人に「攻撃心」を戻すことは出来ません。
嫌な相手に対して公明正大であること。
誠意の態度を維持できること。=筋力。
ステップ・ワンの「小さな警告」を受け取る筋力。
これは公明正大を鍛えます。相手はどうであれ、自分に非がある部分
をきちんと認められるかどうか。負けを認めることができる。
筋力があるということです。
ステップ・ツーの相手の攻撃心を受け取らないこと。
差出人にお戻しすること。
相手を恨まない。
相手の不幸を願わない。
ということは、相手に誠意の態度を維持する。
という筋力を鍛えることとなります。
攻撃して来た相手に誠意を示すことは、
攻撃心を差出人にお戻しするということです。
心の筋力は、自分自身の未来の幸運を創り出す。
もちろん相手が暴力や犯罪行為で攻撃して来た時は、
警察や法律専門家に相談すること。全力自分や家族の身を
守ることが最優先されるのは言うまでもありません。
そうではない、日常生活のシーン。ネガティブな感情を
ぶつけられた時。上記のワンとツー。心の筋力を鍛える絶好の
チャンスであります。
ワン・ツー。ワン・ツー。
ワン:耳の痛い自分への警告を言い訳せず認めること。
ツー:恨まないこと。怒りを差出人にお返しすること。
職場や家庭が厳しい人は1日3セットぐらいできるでしょうか。理想的です。
≪まるぞう備忘録≫より転載
以上の「心の筋力」を読んで、ああ・・・まったくこの通りだなあ。
自分も無意識に同じようにやってることだなあ・・・と共感しました。
逆に、いつも勝ち負けや、無気になって険悪な雰囲気になっていく人は、
この真逆の言動を行っている・・と感じます。実に損な行動です。
自分の中にある否を「警告」と受け取ることもなく、
受け取った怒りや悪口はブーメランのようにさらに増幅して自分に返って
くるからです。
こういった法則というか、仕組みを知れば知るほど無知は罪になると
思ってしまいます。もっと知恵を使いましょう。
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