「思いやり力」11/17(金)
早朝3時半には工房に明りが灯り、
4時には「洗い」も「プレス」も自主トレーニングが行われます。
まあ、これは部活の朝練みたいなもので、
主力メンバーは気持ちいいので自主的に自然と集まってきます。
私は基本的に坊さんなので、
六時過ぎからはみんなで短いお経を読んで、
仏典を輪読し、個々が気づきを伝え合い、その後、今日
一日のミィーテングを行います。
今日はプレスの敏くんの誕生日。
それぞれがプレゼントを持ち寄っては渡します。
彼が大好きなお菓子が多かったよなあ・・。
ただ、あれ全部食べたら5キロはいくかもね(笑)。
彼も、もう58歳になったようです。
うちの場合、最高齢の84歳の中川名人がいつも頑張ってくれて
いますから、50、60,まだまだ鼻たれ小僧です。
だから一般社会の58歳と、うちの58歳では全然イメージが違う。
「さあ、誕生会終了。サンタクロースみたいにプレゼント持ってとっとと
木更津工場行って仕事してこいよぉ(笑)」。
みんなで「゛行ってらっしゃい~~」彼を見送り、朝食を準備します。
今日の朝食です。ヘルシーでしょ。
そしてお昼です。
いつもご飯が美味しいので、ガッツリ食べて、
千葉に来て10キロ増えました。ちょっと、まずいけど。
さて、私たちの仕事のスタンスは、
「相手の立場になって見る」
「顧客の立場になって考え行動する」です。
他者を思いやれるとは、
相手の立場になることができるということです。
その位置で、
一つ一つの仕事を行っていくと、
自然とやるべきこと。やらなくてはならないこと。
やらずにおれないことが見えてきます。
これは仕事だけでなく、
日常の生活でも一緒です。
幸運とは、因果の「物理法則」であり、
完全に公平なものです。
自分が、
自分たちがしたことが自分に返るという物理法則が、
幸運の正体です。
それはえこひいきのない完全に公平なことであって、
もし幸運の中で間違った行為をすれば、それは完全な
帳尻合わせが必ず起こってきます。
だから、
仕事については、
顧客に対する思いやり力を増加させ行動していくこと。
そのためには、
まずトップである私が部下たちへの思いやり力と
相手の立場に立って客観的に最善を考えらる判断能力を持つこと。
人間って自分が受けたこと、与えられたことしか
相手に与えることができないのです。
うちの会社の強みは、
思いやり力、愛情力の強度がめちゃくちゃ強いということです。
だからこそ、
顧客が喜ぶためにいい仕事をしようと、
どんくさくても、一人ひとりが一生懸命頑張ってくれます。
そうやって頑張ってる一人ひとりのスタッフのいのちを、
うちの会社はとても大切にしていきます。
躾と、
道徳心はとっても厳しいけど。
●ポッキーへ。
わさび昆布とホワイトロースハム届きました。
今日の夜いただきますよ。ありがとう。
●文香へ。
明日、無線機とアンテナが届くと思います。
設置の方は月村先生のご主人に頼んで下さい。
上釜先生とアマチュア無線四級免許取りにいってね。
誰でも受かるから。よろしく。
●潤聖へ。
こちらに来る前に、もう一度、お寺、庫裏、境内他、全体的な
掃除と環境美化をよろしくお願いします。
いつでも、だれが来ても、美しいお寺がいい。よろしく。
それと、今日は敏くん、日曜日は社長の誕生日ですから、
気配りを忘れないように。
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