「北子安庵めだか」6/1(木)
北子安庵の玄関の下駄箱の上に水槽を置いて、外の庭の池に続い
てメダカを室内で飼う事にしました。
私の場合、こういうのって思い立ったら即行動なので、仕事を抜け出
してジョイフル本田のペットショップに行き、水槽やらライトやらポンプ
やら水草やらヒメダカを20匹買ってきて・・・、「こんな感じやなあ・・・」。
どう?いいかんじでしょ。循環ポンプから水が出てチョロチョロと涼しい
音がしますから、みんな帰ってきたらホッとすると思うよ。また、泳いで
いるメダカをじっと見てるととっても癒されるしね。
こうやって生き物を飼う事によって自身の心が癒されると共に、とって
も優しい気持ちになれるものです。
人間が、死後に自分の良心が自分の今世を評価する視点は、自分
以外のモノ(人間・動物・植物・仕事・行為・・)に対して、どれほどの愛
情を「自分が出したのか?」、何を他者に対して「与えていったのか?」
「出していったのか?」ということだと聞いたことがあります。
自分が受けた物事よりも、自分が何を「出したのか?」それは怒りなの
か、不満や、愚痴や、不平や、悪口や、噂話、陰口ばかりを出したの
か?
そうではなくて、やはり「自分が」どれだけの愛情を他に向けたのかが
最重要だということなのです。そりゃあそうでしょう。
ということは、良い人生とは、自分が大いに愛情を「出した」か否かで
決まるということですね。つまり、自分が他に出した愛情量が、仕事の
自分を結果的に救い助けるのが法則だということなのです。
この法則を知っておくだけでも、自然と生き方はちょっくら変わります。
また、人だけでなく生き物や植物に対しても接し方が変わります。そし
て、とても癒されて心豊かになって、元気になっていきます。
やっぱり自分の愛情心を育てないとね。良い仕事、責任ある仕事が
できる人って、思いやりや気配りがあって、愛情深いですものね。
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