「場の空気を読める力」3/17(金)
現在、伊勢丹新宿メンズ館
ウォータークリーニングの現スタッフが4名。
これに新人の嶋田君ことしまっちを加えると5名。
というように
今まではメンズ館には随分力を入れてきました。
敵は外にあるのではない。人の心の内にあります。
それはマンネリであり、慣れです。
マンネリと、慣れ、変な楽観は、感性とスピードを
鈍らせていきます。
逆に、危機感や緊張感、新鮮な空気はスピードに
つながります。
と言っても、当事者たちはまったくそのことに気づけ
ません。
ということで、来週以上の全員5名が、日本橋三越本店
のスタッフ研修に入ります。
これからスタッフたちは同じ場所に固定化せず、フロント
や総合受付のチーフである法子さんを中心として、メン
ズ館と日本橋三越両方を受け持たせていこうと思って
います。
理想に偏らない、現実に偏らない。
理想と現実の間でしっかり両方に足をつけ、具体的な
高い目標を掲げて強いチームワークをつくります。
そのためには、「日々の変化目標」と「日々の目標達
成」が個人とチームに必要です。
そのための専門知識も含む現場で実践していくサー
ビスアップ研修を年間を通して計画しています。
と同時に、何よりも一番個々人が意識してやらなくては
ならないのが温かい、冷たい、暑い、寒い、美味しい、
まずい、気持ちいい、気持ち悪い、快、不快、そういう
微妙な感性を磨いていくことです。これは日常で。
これらは人間が生きていくうえで、基本的に一番大事な
ことです。
気持ちいいのか、悪いのか。美味しいのか、美味しくな
いのか。
つるつるなりのか、ざらざらなのか。あったかいのか、
冷たいのか。
その場の空気を感じ、読み取っていく感受性です。
自分の気持ちの反映が自分のまわりの空気を動かし、
その空気が相手や周りの人の空気に伝わっていき
ます。
感受性が豊かでサービス精神のある人は、お客様の
空気が今どういう状態にあるかを感じ取り、その空気
をさらに気持ちよい空気に反映させようとしていきます。
これができない人は、とにかくあらゆるものに鈍感
です。
鈍感とは、ボ~としていて感じる力がなくなっているの
です。感受性がぼけているのです。
ぼけてるということは日常問題意識がなく、ボ~として
流されているということです。
ぼ~としないためには、常に問題意識をもっても感じた
ら即行動するクセを何度も何度もトレーニングして身に
付けていくということです。
これは日々の運動トレーニングと一緒です。
やらない時は、すごく身体が鈍感になっていますが、
日々トレーニングを始めると、日々の体の調子や感覚
がとても敏感にわかってくる。
まあ、身体の感性が豊かになって、
歩いていても身体の各部位を意識するようになっていきます。
つまり、感性にしても、身体にしても、
常に意識して磨いているかどうかなのです。
今日の朝、子安庵リビングのテーブルの上に
「冷蔵庫にアイスが入っていますので、食後に良かったら
食べてください」嶋田と、しまっちのメモが置いてありました。
「ふ~~~~~~ん。そうかあ~~~~~。」
また、「早朝は一番に道場に入り雑巾で道場の床の拭き掃除
をしていましたよ」と、社長が関心してました。
他にも日常の中で他の人にいっぱい気を配っている姿
が目に入ります。また、私がしゃべっていても、すぐにメモ
を取って貪欲に学習しようとしています。
正直言って、彼はすごく元気です。というか、元気になりました。
朝はコーヒーだけだったのが、今は早朝4時からトレーニング
しているので、早朝のご飯がとっても美味しいと言ってるそうです。
当たり前ですが、美味しくバランスの良い食事を食べた分だけ
元気になってる。まさに食育です。
話はそれましたか゜、正直言って、まだまだ雑で応用のきかないこと
もいっぱいありますが・・、そういう彼はとても明るく感じます。
明るいとは、とてもよくしゃべったり、にぎやかな人の
ことを言うのではありません。
人の明るさとは、物事のとらえ方、見方、現実の受け
止め方が前向きであることを言います。
人間はそういう意味で明るくなければ、幸せにはなれないです。
鈍くなっていた先輩たちが、無意識に彼からいっぱい気づきや
刺激を得て、明るさとは何か?を今一度感じ、学んでいます。
いいねえ、うちも次にいけるねえ。
ウォータークリーニングの現スタッフが4名。
これに新人の嶋田君ことしまっちを加えると5名。
というように
今まではメンズ館には随分力を入れてきました。
敵は外にあるのではない。人の心の内にあります。
それはマンネリであり、慣れです。
マンネリと、慣れ、変な楽観は、感性とスピードを
鈍らせていきます。
逆に、危機感や緊張感、新鮮な空気はスピードに
つながります。
と言っても、当事者たちはまったくそのことに気づけ
ません。
ということで、来週以上の全員5名が、日本橋三越本店
のスタッフ研修に入ります。
これからスタッフたちは同じ場所に固定化せず、フロント
や総合受付のチーフである法子さんを中心として、メン
ズ館と日本橋三越両方を受け持たせていこうと思って
います。
理想に偏らない、現実に偏らない。
理想と現実の間でしっかり両方に足をつけ、具体的な
高い目標を掲げて強いチームワークをつくります。
そのためには、「日々の変化目標」と「日々の目標達
成」が個人とチームに必要です。
そのための専門知識も含む現場で実践していくサー
ビスアップ研修を年間を通して計画しています。
と同時に、何よりも一番個々人が意識してやらなくては
ならないのが温かい、冷たい、暑い、寒い、美味しい、
まずい、気持ちいい、気持ち悪い、快、不快、そういう
微妙な感性を磨いていくことです。これは日常で。
これらは人間が生きていくうえで、基本的に一番大事な
ことです。
気持ちいいのか、悪いのか。美味しいのか、美味しくな
いのか。
つるつるなりのか、ざらざらなのか。あったかいのか、
冷たいのか。
その場の空気を感じ、読み取っていく感受性です。
自分の気持ちの反映が自分のまわりの空気を動かし、
その空気が相手や周りの人の空気に伝わっていき
ます。
感受性が豊かでサービス精神のある人は、お客様の
空気が今どういう状態にあるかを感じ取り、その空気
をさらに気持ちよい空気に反映させようとしていきます。
これができない人は、とにかくあらゆるものに鈍感
です。
鈍感とは、ボ~としていて感じる力がなくなっているの
です。感受性がぼけているのです。
ぼけてるということは日常問題意識がなく、ボ~として
流されているということです。
ぼ~としないためには、常に問題意識をもっても感じた
ら即行動するクセを何度も何度もトレーニングして身に
付けていくということです。
これは日々の運動トレーニングと一緒です。
やらない時は、すごく身体が鈍感になっていますが、
日々トレーニングを始めると、日々の体の調子や感覚
がとても敏感にわかってくる。
まあ、身体の感性が豊かになって、
歩いていても身体の各部位を意識するようになっていきます。
つまり、感性にしても、身体にしても、
常に意識して磨いているかどうかなのです。
今日の朝、子安庵リビングのテーブルの上に
「冷蔵庫にアイスが入っていますので、食後に良かったら
食べてください」嶋田と、しまっちのメモが置いてありました。
「ふ~~~~~~ん。そうかあ~~~~~。」
また、「早朝は一番に道場に入り雑巾で道場の床の拭き掃除
をしていましたよ」と、社長が関心してました。
他にも日常の中で他の人にいっぱい気を配っている姿
が目に入ります。また、私がしゃべっていても、すぐにメモ
を取って貪欲に学習しようとしています。
正直言って、彼はすごく元気です。というか、元気になりました。
朝はコーヒーだけだったのが、今は早朝4時からトレーニング
しているので、早朝のご飯がとっても美味しいと言ってるそうです。
当たり前ですが、美味しくバランスの良い食事を食べた分だけ
元気になってる。まさに食育です。
話はそれましたか゜、正直言って、まだまだ雑で応用のきかないこと
もいっぱいありますが・・、そういう彼はとても明るく感じます。
明るいとは、とてもよくしゃべったり、にぎやかな人の
ことを言うのではありません。
人の明るさとは、物事のとらえ方、見方、現実の受け
止め方が前向きであることを言います。
人間はそういう意味で明るくなければ、幸せにはなれないです。
鈍くなっていた先輩たちが、無意識に彼からいっぱい気づきや
刺激を得て、明るさとは何か?を今一度感じ、学んでいます。
いいねえ、うちも次にいけるねえ。
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