「18年前の形見のスタジャン」10/29(土)

18年前に亡くなった弟さんのスタジャンが届きました。
「思い出のスタジャンをキレイにしてほしい」ということですが、、
全体がカビで変色していました。

かなりきつい茶色いカビです。

キレイにできれば娘さんが着たいということで送ってこられた
わけですが、このカビはしたたかです。

柄の刺繍の色は変化させず、変色をどうやって取っていくかでした。

カビの変色を取るには、まず漂白剤に漬け込んで全体の変色を
薄くします。

人体にかけてみると、最初に比べると、かなりカビは取れていますが
まだ多く残っています。

残ったカビは、部分漂泊で一つ一つ取っていきました。

結構取れにくいカビですが部分漂泊を繰り返すことで、かなり
取れていきます。

時間はかかりましたが、かなりきれいになって無事お返しすること
ができます。

柄の刺繍の色も鮮やかになった感じです

喜んで着てもらえたらうれしいことです

18年前の形見のスタジャン。しっかり蘇りました。供養の意味も
ありますから気合いが入ります。
※与えられた自分の仕事を。理由はどうであれ、自分の良心が納得
して、させてもらっているかどうか?常に問うていかないと。
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