「爽やかに・・」4/24(日)

日曜日の晨朝勤行は次男の充法が「お父さん、練習させてもらっていい?」と
私に申し込みがあって、彼が毎週日曜日は導師で勤めをしています。

ただ、う〜〜〜ん、まだまだじゃ。

解脱の光輪きわもなし・・・、音程違っとる。

まあ、ぼちぼち頑張りましょう。

晨朝勤行のあとはみんなで本堂と境内のお掃除をします。

納骨堂の屋根のこの角っこに桜の木が倒れました。

そしてお寺の役員さんたちが桜の木を細かく切ってくれて今ではこうやって
整備できました。皆さんのおかげです。
これから空手の稽古で古伝剛柔流を伝えていきます。
そして、保育園児や保護者、中高生や一般部、それぞれのテーマごとの稽古
と、最後は泉武会の「三戦」の稽古を行いましたが、その深さを全員感じとった
ようです。
今日から新しく生まれ変わった拳友会、皆が前向きにそして喜んでこの場に
居たことが何よりでした。中田先生より、会の進むべき未来、小さな子供たち、
中高生、自分たち一般部が今後どのような道を歩んでいくのか、保護者を含
めてより明確なイメージがそれぞれ浮かんできたと思います。
また、三戦の稽古に関しては、今まで意味を理解せずただ型を打っていました
が、一つひとつ全ての意味を教えていただく中で剛柔流の奥の深さを感じました。
古伝剛柔流の稽古をつけてもらいながら、今までのスポーツ空手とはまったく
違って、競い合うことではなく、自分自身の鍛錬の深まりになってくるので、生涯
を通して続けることのできる空手道だと感じました。
始まったばかりですが、ワクワクしながら吸収して強くなっていきたいと思います。
中田充法
そして、前総代長の福原さんの四十九日の法要をお勤めしました。


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■コメント
他にはないストーリーテリングの冒険に乗り出す準備をしましょう。
伝統武術の修行、特に若い世代を指導する中での献身と成長について読むことができ、大変嬉しく思っています。最近、私自身も同じような経験をしました。毎回の稽古で新たな気づきが得られ、理解が深まりました。深い学びの中で得られる仲間意識と進歩の喜びは、心を躍らせてくれます。桜の木のように、協力的な努力が集団の成長につながるのを見るのは、本当に刺激的です。少し気楽な話ですが、もし何か楽しみを探しているなら、ハードルを試してみることをお勧めします。