「自分を律するということ」2/24(水)
原始仏典「ダンマパダ」第七章―九十四番の中で、
自分自身を律することの大切さを釈尊は伝えておられます。
それは、
〇常に心身の安静を心がけること。
〇増長・慢心することを厳禁として、謙虚さを維持すること。
〇心身を浄化する習慣を持つこと。
私にとってみれば
まるで、空手の道場訓を言われてようです。
釈尊がおっしゃるのは、
例えば、不潔で自堕落な生活をしている人が作業するクリーニング
の仕上がりは清潔で美しいのだろうか?
自分自身を節制し、凛とした雰囲気を持つ清潔な人が作業する
クリーニングは、作業する前から預かっている品物がいかにも清潔で
美しそうに感じてしまう。
それは、不規則な生活の中で、仕事だからしょうがないと義務感で
作業する人のクリー二ングとは一線を画する感じがするからだ。
クリーニングという仕事に例えて言うならば、こういうことでしょう。
これはクリーニングに限らずすべてに言えることだと思います。
つまり人間とは、自分自身の生活を背景とした雰囲気をや所作の「気」を、
自分の仕事に憑けて提供しているのが真相なのだとおっしゃっているわけです。
家庭の主婦が家庭に出す料理も一緒です。
食材の味だけではないです。そこには家庭への愛があるのか?
それが、その料理に乗ってます。その料理から感じます。
この時期、
何故か空手道という武道を通して、
みんなに自分を律することの大切さ、生活努力の大切さを伝えている
わけですが、武道はまさに精進努力して「心技体」の向上を目指してい
きますから、まさにウォータークリーニングに清浄なる魂を入れる本格的な
時期が来たのだと、とても強く感じています。
だからこそ、
決して傲慢になってはいけない。
決して怠惰になってはいけない。
決して慢心してはならない。
謙虚に、謙虚に、そして貪欲に、礼を尽くして
学び続けていかなければならない。
やはりしっかり自分を律し、自己管理して強くなっていかなければならない。
しんどさを乗り越えて自信をつけていかなければならない。
強くなればなるほど人は優しくなれるから。
他を思いやれる人になっていくから。
あくまで理想ですが、ただ、少しずつ少しずつ、あきらめずに根気よく
やはりそこに向って生きていき「清浄な気」が憑いたウォータークリー
ニングを多くのお客様たちに届けたい。心底そう思います。
だからフラフラしながらも、そこに向って努力を続けるのです。
そのために体と心を空手で鍛える。
そして弱い自分を律し日々の生活努力を怠らない。
「あ~もう、今日は休みたいなあ・・」
ということもありますが、自分を律して今日も頑張るわけです。
体が重くても、稽古をやっていると不思議に調子に乗ってきます。
そして終わった時は、「あ~~やってよかった」と充実した
気持ちを味わえる。
だから、今日も不器用ながらみんな頑張ってる。
理想のウォータークリーニングを目指して。
理想の凛とした自分を目指して。
この道は長丁場です。
そのためには、とにかく早寝早起き。常に身の回りの掃除や整理整頓。
大きく深い呼吸をしながら心身のバランスを取っていかないと続きません。
ただ、みんな妥協せずに稽古を頑張れば頑張るほど、
目に見えない大きないのちの中で生かされて生きてるって
感じますと言いますから、有難いです。やり甲斐があります。
私もそうですが、若いときは、
みんなやんちゃをやったり、自己実現ばかりに翻弄されたり、
ただ、みんなよくわからなくとも無意識に正しい道を求めてきた人たちばかり。
だからこそ歳を取った今、子どもたちや、孫たちや、家族に、そしてご先祖さんに、
胸を張って誇れる人生を生きたいと思っているわけです。
だからこそ頑張れる。みんな周りに流されることが大嫌いな、
一匹狼ばかりだから。だから個性は強いですよ。
稽古終わっての、拭き掃除。この後は、すぐ明日のミィーテングに入ります。
自分自身を律することの大切さを釈尊は伝えておられます。
それは、
〇常に心身の安静を心がけること。
〇増長・慢心することを厳禁として、謙虚さを維持すること。
〇心身を浄化する習慣を持つこと。
私にとってみれば
まるで、空手の道場訓を言われてようです。
釈尊がおっしゃるのは、
例えば、不潔で自堕落な生活をしている人が作業するクリーニング
の仕上がりは清潔で美しいのだろうか?
自分自身を節制し、凛とした雰囲気を持つ清潔な人が作業する
クリーニングは、作業する前から預かっている品物がいかにも清潔で
美しそうに感じてしまう。
それは、不規則な生活の中で、仕事だからしょうがないと義務感で
作業する人のクリー二ングとは一線を画する感じがするからだ。
クリーニングという仕事に例えて言うならば、こういうことでしょう。
これはクリーニングに限らずすべてに言えることだと思います。
つまり人間とは、自分自身の生活を背景とした雰囲気をや所作の「気」を、
自分の仕事に憑けて提供しているのが真相なのだとおっしゃっているわけです。
家庭の主婦が家庭に出す料理も一緒です。
食材の味だけではないです。そこには家庭への愛があるのか?
それが、その料理に乗ってます。その料理から感じます。
この時期、
何故か空手道という武道を通して、
みんなに自分を律することの大切さ、生活努力の大切さを伝えている
わけですが、武道はまさに精進努力して「心技体」の向上を目指してい
きますから、まさにウォータークリーニングに清浄なる魂を入れる本格的な
時期が来たのだと、とても強く感じています。
だからこそ、
決して傲慢になってはいけない。
決して怠惰になってはいけない。
決して慢心してはならない。
謙虚に、謙虚に、そして貪欲に、礼を尽くして
学び続けていかなければならない。
やはりしっかり自分を律し、自己管理して強くなっていかなければならない。
しんどさを乗り越えて自信をつけていかなければならない。
強くなればなるほど人は優しくなれるから。
他を思いやれる人になっていくから。
あくまで理想ですが、ただ、少しずつ少しずつ、あきらめずに根気よく
やはりそこに向って生きていき「清浄な気」が憑いたウォータークリー
ニングを多くのお客様たちに届けたい。心底そう思います。
だからフラフラしながらも、そこに向って努力を続けるのです。
そのために体と心を空手で鍛える。
そして弱い自分を律し日々の生活努力を怠らない。
「あ~もう、今日は休みたいなあ・・」
ということもありますが、自分を律して今日も頑張るわけです。
体が重くても、稽古をやっていると不思議に調子に乗ってきます。
そして終わった時は、「あ~~やってよかった」と充実した
気持ちを味わえる。
だから、今日も不器用ながらみんな頑張ってる。
理想のウォータークリーニングを目指して。
理想の凛とした自分を目指して。
この道は長丁場です。
そのためには、とにかく早寝早起き。常に身の回りの掃除や整理整頓。
大きく深い呼吸をしながら心身のバランスを取っていかないと続きません。
ただ、みんな妥協せずに稽古を頑張れば頑張るほど、
目に見えない大きないのちの中で生かされて生きてるって
感じますと言いますから、有難いです。やり甲斐があります。
私もそうですが、若いときは、
みんなやんちゃをやったり、自己実現ばかりに翻弄されたり、
ただ、みんなよくわからなくとも無意識に正しい道を求めてきた人たちばかり。
だからこそ歳を取った今、子どもたちや、孫たちや、家族に、そしてご先祖さんに、
胸を張って誇れる人生を生きたいと思っているわけです。
だからこそ頑張れる。みんな周りに流されることが大嫌いな、
一匹狼ばかりだから。だから個性は強いですよ。
稽古終わっての、拭き掃除。この後は、すぐ明日のミィーテングに入ります。
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大きく深い呼吸をしながら心身のバランスを取っていかないと続きません。
この後は、すぐ明日のミィーテングに入ります。
稽古終わっての、拭き掃除
だから個性は強いですよ。
一匹狼ばかりだから
私もそうですが、若いときは、