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「100年コート第一号」4月13日(日)
『100年コート』は、三陽商会が今年70周年を迎える
にあたり、策定したタグライン「TIMELESS WORK.ほ
んとうにいいものをつくろう。」を体現するためにはじ
めたプロジェクトです。

いつの時代も変わらぬ価値のある、時に流されない
ものづくり、を基本にお客様に永く愛されるコート、を
目指して丁寧につくりました。

汎用性が高く、年間でも着用時期の長いスタンダード
なコートです。

生産は国内の自社工場で、こだわりを持った職人の手
で丁寧につくっています

  ≪三陽商会 100年コートホームページより転載≫


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「100年コートオーナー会員」に向けてのクリーニングサ
ービスがスタートしました。


プレスの及川が「代表、100年コート入ってきましたよ」。
「おおっ」。その第一号の「100年コート」が今日入荷して
きました。

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さっそく「どれどれ・・やっぱり首回りかあ・・、袖口や裾回
りはさすが一年目だからキレイなもの」。首回りだけは皮
脂汚れがありましたが、他はキレイなものです。

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これが問題のキュプラの裏地。ウォータースポットという
か、「水シミが出来やすく取れにくいんですよこの裏地は」
と、100年コートをつくっているサンヨーソーイング青森の職
人さんたちが嘆いていましたっけ。

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現場に行って縫製や裁断やプレスを直に見てきているので、
このコートを見た瞬間実に親しみを感じました。

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また、お会いした各パーツ担当の職人さん一人ひとりの
顔も浮かんできて、どれほどの手間暇や工程をかけられ
てこのコート一着が出来上がったのかと、何かしげしげと
眺めながら感慨深いものがありました。


やはりモノづくりはメイドインジャパンです。僕らでもそうで
すが、日本人の特性として手が抜けない。どれもこれも几
帳面に努力精進して繊細で完璧に物づくりを行おうする職
人気質は、これはもはや民族の血といっていいのではない
かと思います。


話はまったく変わりますが、職人気質というと、最近、まっ
たくこだわりのない染色補正士の達人と知り合って、いろ
んなお話をさせてもらっています。ただ、この方がフッと言
われる言葉がす~と胸の中に入ってくるのです。


例えば「どんな物でも人でも2割はええところがあるもんじゃ。
そこに光を当ててくことじゃ。」「口はええけえ、シミを抜いて
なんぼじゃけえ。」「あんたんところは洗いとスーツの仕上が
りが素晴らしい。そこ極めていくじゃろうなあ。」「人生は60歳
からが本番じゃ!わしゃあ立つでえ!」


う・・・ん、こうやって文字にすると何か違ったものになって伝
わりきれないので残念なのですが、この人とお話をしながら、
自分の「いのち」がとても共鳴して喜んでるのを感じるのです。


それは、この人の中にまったく嘘がないし、職人としての純
粋性、謙虚さ、感謝、限りなき探究心や克己心や情熱が沸々
と湧き出してくるからだろうと感じます。だからこっちも、物凄く
刺激になって楽しい。そこには嘘も美辞麗句も何もなく、あり
のまま、、物事の本質、真実しかないから、だから楽しいので
す。


何よりこの人と話していて一番気持ちいいのは、先ほど言い
ましたように、何事にも良い面を見てるということでしょう。良
い面を見ている人は、自分を活かせる場所を知っています。
自分の役割、自分の居場所、自分のアピールどころを知って
います。また、物事の本質、真実が分かる鋭い感性も持って
います。自分の良い面を見ていると、ほかの人の良い面も見
えてきます。


この人は染色やしみ抜きの達人なのですが、「そういやあ、
わしはテレビを見とらんのじゃが、知り合いが、NHKのチャ
レンジャーでレジュイールの古田さんいう人がしみ抜き職人
として出とったが、あんたよりスゴイのが世の中にはおるで
え」言うとったわ。屈託なく笑われてました。何でも師範級に
なると、ヘンなプライドの高さで、なかなか同業者を認めた
り褒めたりしないものです。逆に粗を探します。


何歳になっても「わしが、わしか゛」じゃなく、自分より良い
ものを持ってると感じたらどんな若い人からでも素直に謙
虚に学び、理想と現実の壁を埋めようとされている、そん
な素直な姿勢には頭が下がるのです。ヘンなプライドやこ
だわりがないから、何を言われても屈託なく笑えるのです。


有難いです。青森でもそうでしたが、こういう職人さんから
いっぱいいろんなことを吸収したいと、つくづく思います。
「人生は60からが本番じゃ。わしゃあ立つで!」。この人の
言葉通り、60まで後3年。この3年間の生き方がはっきりと、
自分自身も、会社も、未知なる未来を創り出していくのた
と実感しています。


期間限定のこの世の残された時間を、どう使い切ってい
くのか?さあ、「一日一生」今日も後悔ないように一生懸
命仕事させてもらいますよっと。終わった後の美味しい
一杯が飲みたいし。


≪染み抜き職人 日名川茂 ブログ≫より転載

■着物しみ抜き・和服染み抜きで鍛えたこの腕で、洋服
の染み抜きも3代目染織補正職人日名川茂は、繊維製
品品質管理士(TES)を元に、極めました。クリーニング店
さん専門業者さんにて除去できなかったシミ抜きをさせて
ください。人のできないことを可能にすることに生きがいを
感じています。
悉皆やっかい なんのその わたしゃ 頑張るあなたの
ため!    ■津山にて、明治41年、日名川百太郎が「大
阪屋染洗店」洗い張り、染み抜き、染物を立ち上げ、私の
父日名川信夫が昭和20年戦地から津山に帰り、それを受
け継ぎ、昭和30年クリーニング併設、そして、私、日名川茂
は和服洗い張り、染み抜きを専門として、日本の文化を守
るために、三代目としてがんばっております。 ■私は、昭
和53年東亜染織美整所、太田義臣氏に弟子入りし5年間
の就業の後、昭和58年より、久米郡美咲町にて営業してい
ます。 ■本来、美絹糸院という名で、美術館・呉服問屋様・
呉服店様の商品管理、染色補正をさせていただいていまし
たが、時代の流れの中、一般の方を対象を主体にと転換い
たしました。 先代からの技術、東亜で教えていただいた、染
色補正の技術を元に、和服だけでなく、皆様が普段愛用され
ている洋服の染み抜きを、染色補正で培った技術を基に、繊
維製品品質管理士(TES)のライセンスをとりながら素材の研
究、縫製の研究を、独自に開発し現在に至っております。
とにかく、職人が好きです。技術が好きです。手先のことが
好きなんです。 人にできないことを可能にすることに生甲斐
を感じています。修復して、補正して、納品させていただくとき、
お客様が喜んでくださる笑顔が好きななんです。 とにかくしみ
抜きが好きなんです。よろしく腕を見てやってください。お願い
します。 ■自分の腕を試すために、他県に行って、染み抜き
専門店に出されて、除去できなかった染み抜きをさせて下さい
と、秋田・山形県・大阪・兵庫・岡山県南・広島・愛媛・福岡・長
崎・佐賀・鳥取と宮本武蔵がやったように、私も腕を試すため、
道場破りをして参りました。 自慢じゃないけど無敗です。本当
ですよ。
                     ≪転載終了≫

                     
生かしていただいて ありがとうございます。

09:34, Sunday, Apr 13, 2014 ¦ 固定リンク ¦ コメント(3) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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名前: Cowboy Safari Game ¦ 19:56, Monday, Feb 23, 2026 ×



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