「枕の黄ばみと臭い取り」3/3(土)
枕を見ると、
「ああ、汗かいって黄ばんでる。
クンクン・・・臭ってるなあ・・・・・洗おう」。
みんなでこのコーナースタートするまで
丁度時間もあるので、二日前の夜、思い切って
枕の黄ばみと臭い取りを行いました。
こう見るとあまり黄ばみは分かりませんが、
近づくと「う〜〜〜〜ん、あるある」うっすら黄ばんでいます。
さて、やるか。
用意するものは、
たっぷりのお湯と過炭酸ナトリウム。
この過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤の成分で、アルカリ性です
ですので、綿や化繊に使用しますが、通常は45℃〜50℃
くらいの温度でシャツなどの漂白を行います。
これを温度を高くして、
70℃くらいまで上げると、漂白効果と消臭
効果が一気に高まります。
今回は、70℃のお湯に、
過炭酸ナトリウムを溶かし、その中に黄ばみと
臭いのある枕を漬け込みます。
30分ほど漬け込んでから、
脱水と濯ぎを繰り返しますが、
最初の濯ぎで、過炭酸のアルカリを中和させるために、
クエン酸を小さじ一杯入れます。
最後の脱水後は、
30分ほどタンブラーで乾かしてから、
暖かいところで二日ほど乾かせば、
芯まで乾きます。
ただし、
70℃というとかなり高い温度なので、
枕の素材によっては漬け込めないものもあります。
今回の枕は、
外側はポリエステルで、
中の充填物は、ビニールチューブを
細かく切ったものでしたので
温度に耐えられました。
これはジョイフル本田で、
4000円ぐらいで買ったものです。
そばがらの枕は
やめた方がいいですし、
古いスポンジが使われているものは、
水に入れるだけでスポンジが粉々に分解することも
ありますから要注意です。
そういったものは、
温度を短時間の漬け込みで勝
負していきます。
臭いはA2などの消臭剤がいいかな。
この二日間、
枕無しで寝ましたが
枕がないとやはりグッスリ寝れないもんですね。
夢ばっかり見てました。
今日はアロマ焚いてグッスリ寝るよ。
ネットを見てましたら
参考になるブログがあったので転載しておきます。
【家庭での枕の洗い方】
枕を洗う前に枕の素材・選択表示を確認しましょう。
羽毛、ウレタン、ビーズ、そばがら等の素材は水洗い
不可なので注意しましょう。
私はビーズ素材を水洗いしていつまでも乾かず、
カビさせたことがあります。選択表示は守りましょう。
“枕の洗い方は素材で違う”
■羽毛枕(フェザーも含む)
水洗い不可です。デイリーケアが大切です。
毎日の陰干しと軽くホコリをたたくことをすればOK。
内部まで洗いたい場合は専門クリーニング店へ。
* 家庭で水洗いは大変ですが、ウォータークリーニングでは
もちろん水洗いできます。
■低反発素材の枕(ウレタン)
水洗いは不可です。
水にぬれると強度が落ち、破れやすくなります。
また素材自体が変質し、低反発ではない普通のスポンジの
ようになってしまいます。
私は低反発のクッションを洗って、
干す時に千切れてしまいました。
■わた素材(ポリエステル)枕
一見丸洗いOKに見えますが、
水洗い不可のものと可のもがあるので確認要。
洗えない場合は陰干しとホコリを軽くたたき出すことでケアします。
水洗い可の場合は1ヶ月に1回程度、
手洗いか洗濯ネットに入れて洗います。
晴れた日に洗い、よく乾燥させることが大切です。
生乾きですと後日カビと悪臭に悩まされます。
■ストロー、パイプ素材枕
水洗いOKのものが多いです。
洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことができます。
丈夫なので1週間に1回ペースで洗うこともできます。
乾燥は直射日光で大丈夫なのでよく乾かしましょう。
■そばがら枕
水洗い不可。直射日光でできるだけ干しましょう。
干すときにたたくことは避けます。
そばがらが砕けて、枕から出てきてしまいます。
中のお手入れができないうえ、虫が付きやすいので、
頻繁に日光に当てましょう。
■ビーズ素材枕
水洗い不可のものが多いです。
一部のものは可能です。洗えないものも洗えるものも普段から
風通しの良いところで陰干しをします。
洗う場合は乾燥をしっかりと行いましょう。
■ひのき素材枕
ひのきを小さい玉上にして枕に詰めてあります。
水洗い不可です。風通しの良いところで、陰干しします。
【パパの枕の消臭方法】
毎日カバーを洗って、枕自体も洗ったりケアしているのに
何故か臭うパパの枕。
臭う原因と対策について考えてみましょう。
“臭っても仕方がない2つの原因”
◎男性ホルモンの影響で頭皮からでる皮脂の量が女性や子供より多い。
◎1皮脂の酸化、常在菌による皮脂の分解による臭いが30代以降強くなる。
40歳前後には分解物として「ノネナール=加齢臭の元」という物質が増えます。
“洗う+ひと手間で消臭”
◎枕カバーの上に、さらにタオルでカバーしましょう。
そしてタオルには除菌消臭スプレーを事前にかけておきます。
◎枕カバー、タオルを洗うときはぬるま湯で、洗剤+塩素系漂白剤を
薄めて入れます。(製品に記載の規定量でOKです。)
◎枕を干したら除菌消臭スプレーをします。洗って乾かした後も同様に。
◎食生活の改善をすることも大切です。
パパが喜ぶからといって肉中心の脂もの
ばかり食べさせてはいませんか?
枕の臭いが気になる年代であれば、
そろそろ成人病予防の食生活に切り替えていく必要があります。
脂質、糖分を抑えて野菜を増やした料理を作りましょう。
調理方法も見直しましょう。
脂質カットのためにフライパンで脂で使う調理をグリルで
素焼きするのもおススメです。
パパの食生活を改善することは家族全員の健康のためにもなります。
*パパの枕はウォッシャブル、抗菌、防臭加工のものにすると
かなり臭いの軽減になります。
Swippより転載
いやあ・・・実体験が細かく書かれているので勉強になります。
食生活の改善まで。考えてみればそうですね。
さてさて、それでは来週の実技に向けてネタまとめを
しっかりやっておかないとね。それではまた。
「ああ、汗かいって黄ばんでる。
クンクン・・・臭ってるなあ・・・・・洗おう」。
みんなでこのコーナースタートするまで
丁度時間もあるので、二日前の夜、思い切って
枕の黄ばみと臭い取りを行いました。
こう見るとあまり黄ばみは分かりませんが、
近づくと「う〜〜〜〜ん、あるある」うっすら黄ばんでいます。
さて、やるか。
用意するものは、
たっぷりのお湯と過炭酸ナトリウム。
この過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤の成分で、アルカリ性です
ですので、綿や化繊に使用しますが、通常は45℃〜50℃
くらいの温度でシャツなどの漂白を行います。
これを温度を高くして、
70℃くらいまで上げると、漂白効果と消臭
効果が一気に高まります。
今回は、70℃のお湯に、
過炭酸ナトリウムを溶かし、その中に黄ばみと
臭いのある枕を漬け込みます。
30分ほど漬け込んでから、
脱水と濯ぎを繰り返しますが、
最初の濯ぎで、過炭酸のアルカリを中和させるために、
クエン酸を小さじ一杯入れます。
最後の脱水後は、
30分ほどタンブラーで乾かしてから、
暖かいところで二日ほど乾かせば、
芯まで乾きます。
ただし、
70℃というとかなり高い温度なので、
枕の素材によっては漬け込めないものもあります。
今回の枕は、
外側はポリエステルで、
中の充填物は、ビニールチューブを
細かく切ったものでしたので
温度に耐えられました。
これはジョイフル本田で、
4000円ぐらいで買ったものです。
そばがらの枕は
やめた方がいいですし、
古いスポンジが使われているものは、
水に入れるだけでスポンジが粉々に分解することも
ありますから要注意です。
そういったものは、
温度を短時間の漬け込みで勝
負していきます。
臭いはA2などの消臭剤がいいかな。
この二日間、
枕無しで寝ましたが
枕がないとやはりグッスリ寝れないもんですね。
夢ばっかり見てました。
今日はアロマ焚いてグッスリ寝るよ。
ネットを見てましたら
参考になるブログがあったので転載しておきます。
【家庭での枕の洗い方】
枕を洗う前に枕の素材・選択表示を確認しましょう。
羽毛、ウレタン、ビーズ、そばがら等の素材は水洗い
不可なので注意しましょう。
私はビーズ素材を水洗いしていつまでも乾かず、
カビさせたことがあります。選択表示は守りましょう。
“枕の洗い方は素材で違う”
■羽毛枕(フェザーも含む)
水洗い不可です。デイリーケアが大切です。
毎日の陰干しと軽くホコリをたたくことをすればOK。
内部まで洗いたい場合は専門クリーニング店へ。
* 家庭で水洗いは大変ですが、ウォータークリーニングでは
もちろん水洗いできます。
■低反発素材の枕(ウレタン)
水洗いは不可です。
水にぬれると強度が落ち、破れやすくなります。
また素材自体が変質し、低反発ではない普通のスポンジの
ようになってしまいます。
私は低反発のクッションを洗って、
干す時に千切れてしまいました。
■わた素材(ポリエステル)枕
一見丸洗いOKに見えますが、
水洗い不可のものと可のもがあるので確認要。
洗えない場合は陰干しとホコリを軽くたたき出すことでケアします。
水洗い可の場合は1ヶ月に1回程度、
手洗いか洗濯ネットに入れて洗います。
晴れた日に洗い、よく乾燥させることが大切です。
生乾きですと後日カビと悪臭に悩まされます。
■ストロー、パイプ素材枕
水洗いOKのものが多いです。
洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことができます。
丈夫なので1週間に1回ペースで洗うこともできます。
乾燥は直射日光で大丈夫なのでよく乾かしましょう。
■そばがら枕
水洗い不可。直射日光でできるだけ干しましょう。
干すときにたたくことは避けます。
そばがらが砕けて、枕から出てきてしまいます。
中のお手入れができないうえ、虫が付きやすいので、
頻繁に日光に当てましょう。
■ビーズ素材枕
水洗い不可のものが多いです。
一部のものは可能です。洗えないものも洗えるものも普段から
風通しの良いところで陰干しをします。
洗う場合は乾燥をしっかりと行いましょう。
■ひのき素材枕
ひのきを小さい玉上にして枕に詰めてあります。
水洗い不可です。風通しの良いところで、陰干しします。
【パパの枕の消臭方法】
毎日カバーを洗って、枕自体も洗ったりケアしているのに
何故か臭うパパの枕。
臭う原因と対策について考えてみましょう。
“臭っても仕方がない2つの原因”
◎男性ホルモンの影響で頭皮からでる皮脂の量が女性や子供より多い。
◎1皮脂の酸化、常在菌による皮脂の分解による臭いが30代以降強くなる。
40歳前後には分解物として「ノネナール=加齢臭の元」という物質が増えます。
“洗う+ひと手間で消臭”
◎枕カバーの上に、さらにタオルでカバーしましょう。
そしてタオルには除菌消臭スプレーを事前にかけておきます。
◎枕カバー、タオルを洗うときはぬるま湯で、洗剤+塩素系漂白剤を
薄めて入れます。(製品に記載の規定量でOKです。)
◎枕を干したら除菌消臭スプレーをします。洗って乾かした後も同様に。
◎食生活の改善をすることも大切です。
パパが喜ぶからといって肉中心の脂もの
ばかり食べさせてはいませんか?
枕の臭いが気になる年代であれば、
そろそろ成人病予防の食生活に切り替えていく必要があります。
脂質、糖分を抑えて野菜を増やした料理を作りましょう。
調理方法も見直しましょう。
脂質カットのためにフライパンで脂で使う調理をグリルで
素焼きするのもおススメです。
パパの食生活を改善することは家族全員の健康のためにもなります。
*パパの枕はウォッシャブル、抗菌、防臭加工のものにすると
かなり臭いの軽減になります。
Swippより転載
いやあ・・・実体験が細かく書かれているので勉強になります。
食生活の改善まで。考えてみればそうですね。
さてさて、それでは来週の実技に向けてネタまとめを
しっかりやっておかないとね。それではまた。
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