「お茶のシミ」3/28(水)
今回は、お茶のシミを取ります
お茶は、タンニンや色素を含み、時間が経つと
意外と取れにくいシミです
家庭に一番よくある漂白剤が、液体のワイドハイター
だと思いますから、それを使って、取ってみます
液体のワイドハイターと液体洗剤を一緒に使います
今回は、お湯と水とに付け込んで違いを見ました
まず、水に溶かした液体ワイドハイターに一時間つけこんでみると
茶色い感じがかなり残ります
お湯につけこんだ方が白くなっています
これをどちらも手でもんでみました
その結果、水の方はかなり残っています
お湯の方はこの通り。効果の差は明らかです
ちなみに、50度で一時間のつけ込みでした
薄く残っているところは、あと一時間もつけこめばきれいになります
お茶は、タンニンや色素を含み、時間が経つと
意外と取れにくいシミです
家庭に一番よくある漂白剤が、液体のワイドハイター
だと思いますから、それを使って、取ってみます
液体のワイドハイターと液体洗剤を一緒に使います
今回は、お湯と水とに付け込んで違いを見ました
まず、水に溶かした液体ワイドハイターに一時間つけこんでみると
茶色い感じがかなり残ります
お湯につけこんだ方が白くなっています
これをどちらも手でもんでみました
その結果、水の方はかなり残っています
お湯の方はこの通り。効果の差は明らかです
ちなみに、50度で一時間のつけ込みでした
薄く残っているところは、あと一時間もつけこめばきれいになります
21:45, Wednesday, Mar 28, 2018 ¦ ¦ コメント(0)
「焼肉のタレのシミ」3/23(金)
今日は焼き肉のタレのシミ抜きです。
私は焼き肉屋さんに行くとついつい洋服に付けてしまいがちです。
これは是非とも教えて頂きたい!!
今回は、液体と粉末の2種類のワイドハイターを使って、焼き肉の
たれのシミが、どちらでよく取れるかを試してみました。
ワイドハイターEX 液体タイプ は、過酸化水素という成分が入っていて、
素材を選ばず、ウールやシルクにも使えます。
この液体タイプをお湯(50℃)に溶かして、1時間程 漬け込みました。(手
もみ等せず、前処理なしです)
取り出してみると、うっすらと残っています。
そこで、少々揉んでみると、大分とれましたが、ごく薄く残りました。
次は粉末のタイプで、同じ条件で漬け込みました。
こちらは過炭酸ナトリウムという成分が入っていて、綿、麻やポリエステル
などの合成繊維に使えますが、ウール、シルクなどの動物繊維には使えません。
(過炭酸ナトリウムは100円均一でも購入でき、こちらを使用する場合は
洗剤も一緒に入れて漬け込みを行ってください。)
取り出してみると、こちらもうっすらと残っています。
そこで、揉んでみると、液体よりもこちらの方が薄くなりました。
大きな差ではありませんが、粉末タイプの方が若干綺麗になった様にみえました。
もっと取れにくいシミになると、差が大きく出てくるのかもしれません。
どうでしょうか・・・私もこれで気兼ねなく美味しく焼き肉を堪能できます。
是非、実践してみてください。
私は焼き肉屋さんに行くとついつい洋服に付けてしまいがちです。
これは是非とも教えて頂きたい!!
今回は、液体と粉末の2種類のワイドハイターを使って、焼き肉の
たれのシミが、どちらでよく取れるかを試してみました。
ワイドハイターEX 液体タイプ は、過酸化水素という成分が入っていて、
素材を選ばず、ウールやシルクにも使えます。
この液体タイプをお湯(50℃)に溶かして、1時間程 漬け込みました。(手
もみ等せず、前処理なしです)
取り出してみると、うっすらと残っています。
そこで、少々揉んでみると、大分とれましたが、ごく薄く残りました。
次は粉末のタイプで、同じ条件で漬け込みました。
こちらは過炭酸ナトリウムという成分が入っていて、綿、麻やポリエステル
などの合成繊維に使えますが、ウール、シルクなどの動物繊維には使えません。
(過炭酸ナトリウムは100円均一でも購入でき、こちらを使用する場合は
洗剤も一緒に入れて漬け込みを行ってください。)
取り出してみると、こちらもうっすらと残っています。
そこで、揉んでみると、液体よりもこちらの方が薄くなりました。
大きな差ではありませんが、粉末タイプの方が若干綺麗になった様にみえました。
もっと取れにくいシミになると、差が大きく出てくるのかもしれません。
どうでしょうか・・・私もこれで気兼ねなく美味しく焼き肉を堪能できます。
是非、実践してみてください。
22:13, Friday, Mar 23, 2018 ¦ ¦ コメント(0)
「子供のジャンバーの墨汁のシミ」3/14(水)
今日は、子供さんのジャンバーに付いた墨汁のシミです
これは、スタッフの娘さんのジャンバーですが、学校で、
墨汁のシミをたっぷりと付けて帰ってきました。
付いてから2週間以上は経っています。
墨汁のシミは、付いてすぐで、シミが乾く前なら、
マジックリンと固形石鹸を付けてすすぐと、かなり取れますが、
乾いてしまうと、ほとんど取れないことが多いです。
今回は、2週間も経っていますから、望みは少ないですが
やってみることにしました。
使うのは、スクラブ入り洗顔フォームと液体洗剤。
洗顔フォームを付けて、指で優しく擦りこみ、スクラブに
墨汁の粒子を吸着させてから、液体洗剤を付けて、洗い
流します。
これで薄くはなりましたが、やはり、時間がたった墨汁は
取れません。
それで、クリーニング屋さんならどうするかということで、やってみました
まず、リモネン主体のしみ抜き剤をつけておいてから、
高圧の水をピンポイントで発射するシルクガンを使います
墨汁は不溶性の煤が、繊維に入り込んで取れなくなるのですが、
それを、シルクガンでたたき出していきます。
今回は素材がナイロンで、比較的シミを取りやすい素材だった
こともあり、シミが徐々に取れていきました。
これが、綿などの天然素材なら無理だったと思います。
これならまた学校に着ていけます。
これは、スタッフの娘さんのジャンバーですが、学校で、
墨汁のシミをたっぷりと付けて帰ってきました。
付いてから2週間以上は経っています。
墨汁のシミは、付いてすぐで、シミが乾く前なら、
マジックリンと固形石鹸を付けてすすぐと、かなり取れますが、
乾いてしまうと、ほとんど取れないことが多いです。
今回は、2週間も経っていますから、望みは少ないですが
やってみることにしました。
使うのは、スクラブ入り洗顔フォームと液体洗剤。
洗顔フォームを付けて、指で優しく擦りこみ、スクラブに
墨汁の粒子を吸着させてから、液体洗剤を付けて、洗い
流します。
これで薄くはなりましたが、やはり、時間がたった墨汁は
取れません。
それで、クリーニング屋さんならどうするかということで、やってみました
まず、リモネン主体のしみ抜き剤をつけておいてから、
高圧の水をピンポイントで発射するシルクガンを使います
墨汁は不溶性の煤が、繊維に入り込んで取れなくなるのですが、
それを、シルクガンでたたき出していきます。
今回は素材がナイロンで、比較的シミを取りやすい素材だった
こともあり、シミが徐々に取れていきました。
これが、綿などの天然素材なら無理だったと思います。
これならまた学校に着ていけます。
21:47, Wednesday, Mar 14, 2018 ¦ ¦ コメント(0)
「カレーのシミ」3/12(月)
今日はカレーのシミ抜きです。
カレーライスをこぼすことは、そんなに無いと思いますが、カレーうどんを食べる時には、知らないうちに、洋服に飛び散っているかもしれません
カレーのシミは、割と取れにくく、洗剤で洗っただけでは、薄くなっても黄色く残ることが多いです。
そこで、今回は、漂白に漬け込んでみます。
まず、最初は、液体洗剤をシミの部分に付けて軽く揉みながら、固形分などを流していきます。
そして、液体よりも効果が高い粉末のワイドハイターに漬け込みます。
このとき、温度が高い方が効果が上がりますから、今回は50度まで上げてみます。
また、色素が取れにくいですから、付け置きの時間も長めに必要です。
付けてから30分では、シミの色が赤っぽく変化していますが、シミは残っています。
3時間漬けてみると、このようにほぼ取れてきました。
跡は、軽く揉み洗いしてから、洗濯機に入れて洗えば完了です。
*粉末ワイドハイターはアルカリ性なので、綿、麻、ポリエステル、ナイロンなどには使えますが、ウール、シルクなどの、動物繊維には使えません。
21:40, Monday, Mar 12, 2018 ¦ ¦ コメント(0)
「ソースとコーヒーのシミ」3/9(金)
今日は、ソースのシミとコーヒーのシミを落としてみます。
左がソース、右がコーヒーです。
ソースもコーヒーも、洗っただけではなかなか取れないシミ
ですが、前もって処理をしておくと、取れ易くなります。
用意するものは、液体のワイドハイターEXと重曹。
そして、中性の液体洗剤。洗剤は、食器洗い用の中性洗剤
でもかまいません。
まず、この3つを混ぜ合わせて、シミの部分に付けます。
そして歯ブラシで叩いて洗剤を全体に浸透させます。
そしてすぐに洗えばいいのですが、付けてすぐ洗うよりも、
15分くらい置いてから洗うと、取れ易くなるので、洗う前に、
手で少し揉んでから洗うと、更によく汚れが取れます。
シミが多量だったり、付いてから時間が経っていて、シミが残った
場合には、40℃のお湯にワイドハイターと洗剤を入れて30分ほど
付け置きしてから洗うと、きれいになります。
今回も、たっぷりとシミが付いていたため、30分漬け込んで洗うと、
ソースもコーヒーもキレイに落ちていました。
どう?簡単でしょ。
左がソース、右がコーヒーです。
ソースもコーヒーも、洗っただけではなかなか取れないシミ
ですが、前もって処理をしておくと、取れ易くなります。
用意するものは、液体のワイドハイターEXと重曹。
そして、中性の液体洗剤。洗剤は、食器洗い用の中性洗剤
でもかまいません。
まず、この3つを混ぜ合わせて、シミの部分に付けます。
そして歯ブラシで叩いて洗剤を全体に浸透させます。
そしてすぐに洗えばいいのですが、付けてすぐ洗うよりも、
15分くらい置いてから洗うと、取れ易くなるので、洗う前に、
手で少し揉んでから洗うと、更によく汚れが取れます。
シミが多量だったり、付いてから時間が経っていて、シミが残った
場合には、40℃のお湯にワイドハイターと洗剤を入れて30分ほど
付け置きしてから洗うと、きれいになります。
今回も、たっぷりとシミが付いていたため、30分漬け込んで洗うと、
ソースもコーヒーもキレイに落ちていました。
どう?簡単でしょ。
14:23, Friday, Mar 09, 2018 ¦ ¦ コメント(0)