11月30日(水)「人は二度死ぬ」
今日は保育園に、志和中学校の生徒会の皆さんが
1枚のCDを持って来てくださいました。
祖父が志和中に勤務していた遠い昔、当時校歌がなかったそうで、
祖父が作った「生徒会の歌」が校歌が出来るまでの数年、
校歌の代わりとして歌われていたのだそうです。
それから何十年も経ち、そのことが忘れ去られていた去年のこと、
心ある方々のおかげで、復活し現役の生徒さんたちが歌って下さいました。
「生徒会の歌」半世紀ぶりに合唱」
そして今回、再び歌って下さった音源をCDにして持ってきてくださったのでした。
祖父がなくなって21年、来年の12月24日には23回忌になります。
それだけの月日が経っても、いまだにお参りに行った先々で
前住職である祖父の思い出を皆さん語ってくださいます。
そしてこうして、作成した歌を歌ってくださる方がいらっしゃいます。
「人は二度死ぬ、一度目は肉体の死、二度目は人々から忘れられた時である」
という言葉が昔からありますが、
こうして、未だに祖父は生き続けているのだと実感し、そして誇らしく思います。
そんな先祖をもち、もっともっと努力していこうと感じた日でした。
合掌
南无阿彌陀佛
1枚のCDを持って来てくださいました。
祖父が志和中に勤務していた遠い昔、当時校歌がなかったそうで、
祖父が作った「生徒会の歌」が校歌が出来るまでの数年、
校歌の代わりとして歌われていたのだそうです。
それから何十年も経ち、そのことが忘れ去られていた去年のこと、
心ある方々のおかげで、復活し現役の生徒さんたちが歌って下さいました。
「生徒会の歌」半世紀ぶりに合唱」
そして今回、再び歌って下さった音源をCDにして持ってきてくださったのでした。
祖父がなくなって21年、来年の12月24日には23回忌になります。
それだけの月日が経っても、いまだにお参りに行った先々で
前住職である祖父の思い出を皆さん語ってくださいます。
そしてこうして、作成した歌を歌ってくださる方がいらっしゃいます。
「人は二度死ぬ、一度目は肉体の死、二度目は人々から忘れられた時である」
という言葉が昔からありますが、
こうして、未だに祖父は生き続けているのだと実感し、そして誇らしく思います。
そんな先祖をもち、もっともっと努力していこうと感じた日でした。
合掌
南无阿彌陀佛
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