『クスクス』
代表のお母さんと言えば、
昔、広島のお宅に行って「おじゃましまあす。お母さん、これ。」
「まぁまぁ、
ぁ…、懐中しるこね…、」(広島便で、ね、がサガル)」 クスクス!
僕 クスクス!
このお母さんの無邪気なクスクス笑いで、
別に好きでもなかった懐中しるこの美味しさや悦びが
共有できるように楽しかった。
クスクス!
クスクスっと笑える自他は楽しい。
さておき、
わざわざ自分や他人という強烈な経験をしにきたのでした。
振りかえれば、堪らなく恥ずかしい事や、
じゃあ他人と入れ換えましょうと言われても、
それはイヤだと思える大好きな自分もある。
この世界の経験は総て自分の投影だと知らされて、
その因を内に突き詰めていくと、
その内に゛自分″なんて概念の枠がつくづく幻想の様に感じられて来ることもある。
ただ強烈に分離された個、自分というものを経験したからこその、
その自分からまた戻っていく旅の妙味もまた、
ならではといえるものかもしれない。
あれっと思える自分のトラップなんて日々山盛りですが、
瞬間 クスクスって笑えて拡がる音も内に山盛りあるしね。
自分を逆手にとって
内緒っぽいのも楽しいね。
無限に拡がる内緒ですね。
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