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『自由な音色』
感情は人間の特徴のひとつなんですね。

火山が噴火したら、怒りの表現と重ね合わせ、
雨が降れば、悲しみの表現だったり、
そよ風は優しさだったり。

別に地球は怒っている訳でもないのだと思いますが、

エネルギーの翻訳には感情が大きく左右してます。

それは、身体という脆弱な器の中に、
生きていると思い込む事が、
ことさらその働きを強くしているとは思うのですが、

その表面の感情と、
その奥にある本質的なエネルギーの抑揚。

その素朴な一貫性は大切なことだと思うようになりました。

サービスマンとしてのいい人的オーラ
みたいなものをつくらなくっちゃ みたいなとこがあったんでしょうね。

随分と自分の感情を過剰に躾るというか、
そういう部分があったと思います。
顕在的には一時的にうまくいっても、
それはやはり反動があります。

久しぶりに音楽をイメージどおり創ろうとしても、
音色をまったく創る気がしなかった。
なんか自由ではなかったですね。
フィーリングが。

肉体感情に思いっ切り反発されました。
自分が躾てきた、浅はかな善悪の知なのでしょう。

いやぁ、わるかったなって感じです。
と同時に人が心の自由を感じる道って
いろいろあんのねぇって思います。

そよ風も噴火も、自由に表現しよっと。

10:35, Monday, Jul 12, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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