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『雪の日』
たまによこなぶりに吹雪いたり、パッと晴れたりな一日、
今季初のしっかりした雪が綺麗だなあと思いながら。

先日食べたお漬物が美味しかったと言われるお客様に、
まばらな来客にちょうどいいので、
「4人だからちょっと九九ですけどよろしければ」と、
そのお漬物やさんまでクルマでお送りすることに。

タクシードライバーってものの初期衝動ってこんな感じよね
ってな楽しさで、
よこなぶり雪の中、お客様とショートドライブ。

年に2回の楽しみにしているリピーターさんだったことや、
特に好きなこんにゃくおばんざいへの想い、
実は絵を描いてらっしゃる作家さんだった事など、
どんどんお話くださり、
おばんざい屋さんとはまたちがった、
お客さんとの距離感を楽しまさせてもらっていました。

雪は昼までにあがるかなと思ってたんですけどね、
降り続きましたね。
閉店後、PCも切って
今年はないのかな、 とちょっと思っていた
ひょっとしての雪浴び温泉は、
意外な一期一会でした。

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火照って風呂の縁に寝そべり仰ぐ。
暮れて漆黒の天の闇から 顕れては去る雪の結晶は、
銀河の海をワープしてるみたい。

地の恵みと天の恵みを肌裸であじわいながら、
横で、自然にハマる人、ビジネスの話に忙しいひと、
現れては消え、最後は空の音、

いつも頭で考え続けている事や、
色んなものが溶け込んで行くようでした。



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09:22, Sunday, Feb 07, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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