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『バッテリーあがり のち 悶絶』
今日は、新春経済講演会というイベントがあり、
お昼は 立ったままお客様がずらっと並んで待たれるようなシーンで、
お昼どき、ビジネス街のおそば屋さんさながらの、
チャキチャキハイテンションモードの中、

“年に一度のこの時この私はここへ来るよ“
なお客様の微笑みに、
ジーンと、日々に潜む一期一会のとびきりさに、
癒された今日のスタッフ一同、 のお昼はさておき、、

ここんとこ あの年末の宮島以来、
とても食べたかった 牡蠣の贈り物がありました。
しかも 広島から。

「やったあー」 と思いながら急ぎ帰り道、

kaeri1











用事を済まして再びクルマに乗ると、

いつもは キゥルルルルー と威勢のいいセルモータが、

何度 キーを捻っても、
キュルルッ
キュルルッ…

…… バッテリーあがってますやんこれって…

欲深い僕は、 横目で牡蠣の箱を観ながら、
JAFも時間かかるだろうし、
クルマ置いて一刻も早くタクシーででも帰ろうかと思いつつ、

近くにセルフのガソリンスタンドがあることをふっと思い出し、

行ってみると、

最初無口、 だんだんおしゃべりな店番のおじさんが、

ケーブルを持って、愛車日産パルサーを出して、
出動、 僕のクルマに繋いでくれました。

これで一件落着と思いきや、
どうもバッテリーの容量?アンペア? に違いがあるらしく、

全然事態が変わりません。

キュルル… のまま

15分くらいやったでしょうか、
諦めかけて、 キーをひねる、

キュル、、ブーン!と嘘みたいにかかるではないですか!

優しいおっちゃんとの触れ合いを胸に、

急いでかえって、 むき身のかきを置いといて、

二つあった殻つきを開けようとします、

が、 ひとつは簡単にあいたのに、
もうひとつがあかない、、

結局 あけるのに10分以上かかり、


kki3










あかない殻 

が、やっと…!

そのひとつはコンロで焼がきに、

kki2











もひとつは 生牡蠣に。

やっと食べましたが、

その美味かったこと!

悶絶してしまいました。

なんでこんなに美味しさというものがあるか!
って思いましたよ。

それまでの、
一見ネガティブ風な設定の出来事は、
まるで 美味しさ体験の為のスパイスのようでありました。

kki1











ちなみに、 レモンも周到に広島産でした。

それにしても美味かったなあ、

23:21, Friday, Jan 08, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0) ¦ コメントを書く ¦ トラックバック(0) ¦ 携帯

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