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2016年 5月9日

5/9「“お江戸の豆知識”その4」
 東京の自宅で、
曇り空の涼しい朝を迎えています。

 さて、
今日も昨日に続いて、
「お江戸の豆知識」を、
二つご紹介させていただこうと思います。

 一つ目は、
「商家街」と「お狩場食事処」の間に架かっている橋の袂で
掲示されている「土用の丑の日(どようのうしのひ)」です。

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「現代、土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣があるが、
これはそもそも江戸時代に夏のうなぎの売上不
振に悩んだうなぎやに請われて平賀源内が考案した
キャッチコピーだった。」とのことです。

 二つ目は、
「藍染体験処」の「藍屋」脇の堀沿いで掲示されている
「お河童頭(おかっぱあたま)」です。

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「江戸時代、全国各地に河童が存在すると大名から
学者までもが認めていた。
河童は子供や家畜などを川に引きこんでいたずら
をするので、子供の頭に中剃りをして河童に似せ
て仲間だと思わせようとした事から「お河童頭」と
いうようになった。」とのことです。

 お越しの際に、
ご一読いただけましたら幸いです。

08:19, Monday, May 09, 2016 ¦ ¦ コメント(3)