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2019年 6月8日

6/8「てるてる坊主」
 おはようございます。

 東京の自宅で、
梅雨空が広がる朝を迎えています。

 日光には、
本日13:30浅草発の東武特急で戻ります。

 さて、
今日のブログでは、
「お江戸」の中にある屋外展示施設の「てるてる坊主」を、
ご紹介させていただこうと思います。

 なお、
写真は、
6日前に撮ったものです。

 展示している場所は、
「大江戸天満宮」の

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向かい側と、

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「商家街」入り口脇の「梅の古木」の裏側と、

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「お狩場食事処 西館」脇の3箇所です。

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 各展示施設には、
「てるてる坊主」の解説文が掲示されています。

《てるてる坊主は中国から入った風習といわれる。
中国では白い紙で頭を作り赤い紙の服を着せ、
箒(ほうき)を持たせた女の子の人形
(「雲掃(うんそう)人形」や「掃晴(そうせい)姫」)を、
雨が続く時に軒下に吊るして晴れを祈る風習があった。
箒を持っているのは雨雲を掃き、晴れの気を寄せる為という。
この風習が江戸時代に日本に伝わり(一説には平安時代とも)、
当初は照る照る法師と呼ばれていたものが、
照る照る坊主になったとも言われている。
現在でも地域によって「照る照る法師」「照れ照れ坊主」「日和坊主」などと呼ばれる。
女の子から男の子の姿に変化した理由は定かではないが、
日照りを願う僧侶や修験者が男であったことや、
人形が頭を丸めた坊主のようであったところから等と考えられている。
江戸後期の「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」には、晴れになったら瞳を入れ、
お神酒を供えて川に流すと記されている》

 お越しの際に、
「てるてる坊主」の屋外展示が、
お客様のお目に留まりましたら幸いです。

06:35, Saturday, Jun 08, 2019 ¦ ¦ コメント(0)