【洗濯の下準備】
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前処理には、市販されているスポット洗剤や液体洗剤、又は台所洗剤を使用します。そしてエリや袖口につけ、5分ほど放置します。
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【白いポロシャツの洗濯方法】今回洗濯したポロシャツは、綿とポリエステルの混紡のポロシャツです。より白くキレイにするために弱アルカリ洗剤を粉末酸素系漂白剤を使用して洗濯をおこないます。
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今回洗濯したポロシャツは、黄ばみのシミがあるので洗濯前に染み抜きをしてシミを取り除いてから洗濯をします。
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洗濯時の水温をお湯にできるので、よりキレイにするために約30℃ぐらいのお湯で洗濯することにしました。洗濯時の水温が高いほど洗浄力が上がります。
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設定は、洗濯時間20分(お湯で洗う場合は、これ以上短くできない)すすぎ2回、脱水3分です。
温度設定ができない洗濯機の場合は、洗濯機にある程度水を入れて、その後熱いお湯を入れるとお湯で洗えます。(やけどなどには十分注意してください)
ただし、温度を上げすぎると洗濯機が傷む可能性があるので注意してください。
温度が高いほど色落ちもしやすくなるので色柄物の場合は、色落ちに注意してください。
今回洗濯したポロシャツは、よりキレイにするために粉末の酸素系漂白剤を使用します。酸素系漂白剤には、液体と粉末がありますが、粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウムが主成分)の方が、アルカリ性のため洗浄力も漂白力もあります。 |
まず、洗剤を規定量を洗濯機に入れ、粉末酸素系漂白剤を規定量入れます。酸素系漂白剤は、粉末なのでドラムから直接入れました。お好みで柔軟剤をセットし、洗濯機をスタートします。ドラム式洗濯機での液体洗剤の投入方法はこちら |
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試しに、粉末酸素系漂白剤を入れる前のpH(ペーハー)を測定すると、pH7の中性でした。(写真左)
洗剤が弱アルカリ性でも水で薄めると中性になっているのです。
粉末酸素系漂白剤を入れると洗濯液の㏗は、㏗11ぐらいのアルカリ性(写真左)になっています。
アルカリが上がるほど洗浄力は増すので、よりキレイになると予想されます。
㏗(ペーハー)についてはこちら
漂白剤について詳しくはこちら
アルカリが高いほど色落ちもしやすくなるので色柄物の場合は、色落ちに注意してください。
上記の方法で洗濯すると、ご家庭でもプロのクリーニング店の洗いに近い洗いが可能です!
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お好みで柔軟剤を使用しますが、ポロシャツの場合は、エリ部分のみに薄ノリをするのがおすすめです。
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【ポロシャツの干し方】
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しっかりたたいて小ジワを伸ばします |
ふりさばいて大ジワを伸ばします |
縫い目を引張って伸ばします |