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2015年 4月28日

「ネパールへの募金活動」4/28(火)
≪ロイター通信≫より転載

ネパール大地震で救出活動なお難航、
首相「死者1万人の可能性」

2015年 04月 28日 17:55 JST

[カトマンズ 28日 ロイター] - ネパールのコイララ首相は28日、
ロイターに対し、同国で25日に発生したマグニチュード(M)7.9
の大地震による死者数は1万人に上る可能性があるとの見方を
示した。

首相は「政府は救助と復旧に全力で取り組んでいる」と語り、救出
活動の強化を指示するとともに、テントや医薬品の提供を諸外国に
求めた。


同国内務省によれば、今回の大地震による死者は4300人を超え、
負傷者も7000人を上回っている。被災地では海外の救援隊もよう
やく活動を始めたが、市民からは政府の危機対応に不満の声も出
始めた。


ネパールで81年ぶりの大災害となった今回の地震によって、約80
0万人が影響を受けており、140万人が食料を必要としていると国
連は推定している。世界最高峰のエベレストでは大規模な雪崩に巻
き込まれて、日本人男性1人を含む、少なくとも17人の登山者やシェ
ルパ(案内人)が死亡しており、エベレスト史上最悪の惨事となった。


首都カトマンズで捜索に当たるインド国家災害対応部隊(NDRF)
の責任者は、道路が狭いため重機を使う作業は難しいとし、「まず
全てのがれきを取り除く必要がある。数週間はかかるだろう」との見
方を示した。


地震発生から3日目の夜を迎える中、被災地では屋外での生活を
余儀なくされる住民がなお多い。カトマンズでは数千人が道路や公
園で寝泊まりし、手製のテントも多く見られた。


病院は負傷者で満杯状態で、水や食料などが不足し、水を媒介とす
る感染症なども懸念されている。


こうした最も必要とされる場所でも援助物資の搬送は滞りがちで、ボ
ランティアで捜索に当たっていたある市民は「政府は何もしてくれない。
われわれは素手でがれきを除去している」と憤りをあらわにしている。


こうした批判に対し、ネパールの政府高官は救出活動について「大き
な試練」だとし、「諸外国に救援物資や医療チームの提供を要請する。
この危機を脱出するには海外の専門家がどうしても必要だ」と話した。

                          ≪転載終了≫

いやあぁ、すごい事になっています。ネパール・・、カトマンズやポカラに
一か月間行ったことがあるだけに、以前と何も変わってないような耐震
のない建て方、建物なので、地震によっての被害状況が手に取るように
分かります。まさにペッタンコって言っていいのでしょう。住んでる人たち
はどうすることも出来ないし、まさにど゜こに行ってもインフラ整備がなさ
れてないので、食糧難や感染や病気など・・・これからがとんでもなく大
変だと思います。


他のニュースを見ると、100万人の子どもたちが路上生活を余儀なくされ
ているとか。神戸、東日本大震災の時の救援物資提供やや募金活動など、
自分たちに何が出来るのか?ネパールに行って触れ合ったとっても瞳の
キレイな子どもたちのことを思い出しながら、まったく他人事と思えません。


何かできることかぜあれば自分たちのできることをやればいい。
早々、ネパールへの募金活動を開始します。


生かしていただいて ありがとうございます。

19:54, Tuesday, Apr 28, 2015 ¦ ¦ コメント(1)