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2015年 7月18日

「何が起きても面白い」7/18(土)
今日も仕事をしながら自分の歩んて゛きた人生のことを振り返ってま
した。


それにしても「よくもまあこんなことをしたよなあ・・」とか、「あの時は
真剣にそう思っていたよなあ・・」とか、その時その時のことを思い出
しては恥ずかしくなったり、ため息をついたりと、人から見れば本当に
ムチャクチャな人生に見えたでしょうねぇ。だけどその一瞬一瞬はみ
んな本気で生きていた、そう思います。良いも悪いも。


ただ、その一つ一つの過去が無ければ今の自分がいるはずもなく、
やはりどんなにムチャクチャであってもすべては「必要・必然・ベスト」
だった、これも本当にそう思えます。


そして結果的には、自分の「いのち」が本当に求めていた世界を今
生きることができている。すべての過去はここに行きつくための必要
必然のプロセスであった。


昔から僕は他の人たちと比べて、何が起こっても「面白い」と感じて
きた人です。


どんなにドタンバになっても、どんなに万事休すになっても、表面は
悩んでいても、心の奥底ではいつも「面白い」と思っていた。この心の
奥底の自分って一体何なのだろうか???。何があっても表面ではウダ
ウダ言うけど、落ち込んで゛「なんで゛や~~」とグチるけど、いつも心の
奥底は波一つなく冷静に「面白がっている」自分がいます。


そしてどんな状態になっても、「面白い」と感じられれば何か「気づき」
のヒントが生まれます。「ああ、そうなんだ」って新しいアイデアも生ま
れる。


今日も朝食を食べ終わった後、敏君にマッサージをしてもらいながら
彼が「代表、普通だったらノイローゼになるか、物凄く落ち込んで気が
おかしくなるか、そんなことがあっても、代表は、なんとかなるみたいな、
そんな雰囲気で楽しんでますもんねえ・・・。普通の人じゃあ考えられな
いことです」と言ってました。


それは、どんな状態になっても「面白い」という本当の自分がいるか
らです。


ひょとしたら、この世はドッキリが仕掛けられたゲームなのではないか?
これ、僕は本当に思っていることです。こういうふうに思っていると、ウ
ダウダの癖が出ても、やっぱりこのドッキリのこの世を、めいっぱい面
白がって、楽しんで生きてやろうと思えのです。


だから、本当は深刻なことは何一つない。深刻ぶってる自分がいるだけ。


困った事なんて本当は何一つない。困ったと思う心が困るだけ。


「何があっても面白がって」このドッキリの世の中を生き抜いてやりましょうよ。


生かしていただいて ありがとうございます。

19:09, Saturday, Jul 18, 2015 ¦ ¦ コメント(0)