ボスの日々是笑日: 「努力と感謝しかない」5/28(木)

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「努力と感謝しかない」5/28(木)

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」井上靖 .

昭和の文豪・井上靖氏のこの名言は
、前向きな努力こそいい結果を引き寄せるということを
教えてくれます。

人に評価されるためではなく、
自分のために努力すれば達成感や希望を感じられると思えば
、努力が続かないと悩んでいる人も頑張れます。

もう5月28日(木)ですね、
日が経つのが遅いような、早いような・・。

コロナ禍の中、
私たちの関係者の現状が
どうなっているのか?

心配なので、
まっちゃんに気になる人たちに
連絡を取ってもらいましたが、
それぞれ大変な状態を乗り越えてました。

また、
お店などはコロナ資金の援助を受け、
なんとか資金繰りも回って本格的な営業
に向っての準備に入ってるから、
大丈夫だとのこと。
よかったじゃん。

それはそれとして、
コロナメリットとして
働きづめだった年老いた両親が休めた
ことがなによりだったそうです。

これはどの業種でも人でも
言えると思います。

兵庫の伸ちゃんなんか、
世間はコロナに突入してましたが、
本人は癌の手術で4月から入院、
退院した現在も自宅療養が出来ている。

あの忙しい青果業で、
病気の事がわからず、
会社のトップとして相変わらず現場で
リーダーシップを取っていたら
過労と病気の悪化で絶対に
コロナ感染か、
命を落とすような
大変なことになっていたでしょう。

それを守られたのは、
超ラッキーでした。
当然、次の世界に向って
やるべきことがあるからこそ
生かされたのだとも思います。

そして多くの人たちも
本当に我武者羅に働いてきて、
このコロナでひと時の休息をもらったことは
身体を休めてバランスを取るためには
とってもラッキーだったと。

そういった報告をまっちゃんから聞いて
とってもホッとしました。

さて、
人間って常に不安の中を生きていますよね。
コロナ禍の渦の中では尚更そうです。

特に今多くの経営者たちは、
先が見えない、わからない不安から、
落ち込むのを通り過ぎて
なんとか従業員やその家族を守りたい、
この危機を乗り越えたいと
必死で従業員と共にアイデアを出し合い、
新たな顧客サービスの努力に頑張ってる
そんな姿をテレビ放映していました。

この厳しい世の中を
生き抜いていくには、
トップが従業員と共に「努力」を継続し、
生かされている事への「感謝」で頑張っていくことが
最善の策だと思います。

少しでも人が喜んでくれる、
人が安心してくれるための
良い「志」を強くち、
この「志」が継続出来て頑張れれば、
絶対に未来は好転し始めると実感しています。

結局、自らを、
自らの商店や会社を助けるのは
自分自身やそこに集っている人たちの
努力なのです。

自分自身を助けようとする人を、
神仏は頼まれなくても助けてくれます。

神仏は個人の願望や自己実現には
まったく興味がなく干渉しませんが、
自分で強く明るく生きようという志を持ち
自分のいのちを生かそうと必死で努力する人や、
:結果的に他を思いやれる人たちの集団を
助けようと働いて下さるのは、
「すべての生命を生み出す存在」としては
実に自然な理なのだと思います。

この世は、
先が見えず、
不安だからこそ「努力」するし
「今、ここ、私」を懸命に生き、
その結果として「感謝」の心が起こってきます。

苦しい中でも人に依存せず、
自分に与えられた役割に対して
「よしっ」と気を入れて明るく努力を継続する人には、
必ず進化と変化が起こってきます。

本格的なコロナ第2次は
10月中旬ぐらいからと聞きますが、
それまでに志あるリーダーと会社全体が
向かうべき方向と具体的内容をはっきりと決め、
継続した「努力」と、生かされている「感謝」で
頑張っていけば、大きな波は必ず超えていけます。

これは人間である限り
誰でもそうでしょう。

未来は白紙、
その未来を創るのは自分たちです。
ワクワクするような理想の未来に向かって
共に頑張りましょう!

●ある出来事を通して
松山くんがこう言ってました。
「感謝があればすべて水のように流れていくのだろうに・・」

その通り。感謝でことに当たれば神仏すら応援してくれ
るのですが。