「抗菌ZATマスクは手作り」4/13(月)
●「ZAT」の注文を受け取り有難う御座います。
妻からの要望もあり、必要な事だと感じました。
しかし、半年前に今の状況を誰が予測できたでしょうか・・・・・。
NCの対応の早さにビックリ(*_*;です。
スタークリーニング 新城 和敏
「ZAT」は抗菌・除菌・消臭剤として、
〇スプレータイプ「マスク」・「衣類」・「寝具」・「カーテン」。
〇ゲルタイプ「玄関」・「廊下」・「トイレ」・「社内」・「工房内」・「保管庫内」(広い空間の場合はサーキュレーターで空 気を循環させる)。
〇チョロチョロ蒸気の加湿器タイプ「リビング」「会議室」「寝室」(サーキュレーターで空気を循環させる)。
つらつら思いつくまま書きましたが、これらは実際に以前からうちの会社や工房、私が理事長を務める保育園、そして社宅北子安庵での「ZAT活用内容」です。
で、なぜこういうことを書くかというと、子どものいのちを守る保育園や幼稚園、特に衛生管理に意識を置くクリーニング等では、このように「衛生管理」「危機管理」を意識して重要視しておかないといけないからです。
私は山田社長が脳梗塞で倒れて、この会社に来させてもらう前、双葉商会の鷺谷くんに頼んでいろんなクリーニング会社を見学に行きました。
が、正直言って私の想像していた状態、現場環境とはほど遠いものがあり、大変ショックを受けたことを今更ながら思い出します(今は改善されているかもしれませんが)。
私は現在クリーニング会社を任せてもらっていますが、それまでは保育園の園長、お寺の住職(今でもそうですが)あくまでクリーニングを利用する一人の顧客でした。
この意識や行動は今でもまったく変わりません。
特にクリーニングという現場は、お客様の衣類をキレイにしてお返しする場ですから、その環境が不衛生であったり汚れていたりすれば、それをご覧になったお客さんはどれほど不快な思いをするのか。
言葉では「顧客目線の経営」とか「顧客第一主義」と言いますが、内実はそうではない会社や店舗があまりにも多いと感じます。
もし自分がお客さんだったら?一体何を望むのか?何に気をつけ日々意識して管理していかなければならないのか?
当然、技術に対するクオリティの高さもそうですが、やはり一番大切なことは相手の立場に立って相手が喜び安心できる物事を考えるというクセづけです。そうすれば自然とやらなければならないことが見えてきますし、実際行動していかざるを得なくなります。
その一例が「ZATの活用事例」です。
これは出来るだけ従業員にも衛生管理内容をより具体的に伝えたり衛生管理物品を与え、自身や家族の健康に留意していくように無理のない指導を行っています。
こういった危機管理・衛生管理意識を持っておかないと組織の運営、お客様への安心と信頼、自分も含む従業員や家族のいのちへの配慮は難しいと思います。この他、いつ来るかわからない関東大震災・南海トラフ大震災対策も意識してシュミレーションしておかないといけませんね。
さて、話はかわりますが、上記に掲載しましたのは「ZAT抗菌マスク」の補強のためのミシン作業です。
この「ZAT抗菌マスク」の素材は、密度の高い不織布の裏側にパルプを貼り付けて、生地の張り感や形の保持と、肌触りの柔らかさを両立させています。
密度の高い不織布の裏側にパルプを貼り付けて、生地の張り感や形の保持と、肌触りの柔らかさを両立させるという大きなメリットがある反面、接着部分が弱いというデメリットがあります。
そのデメリットを補うためにNCでは手作業でカラフルな糸を使って、マスク中央部と両端のゴムの付着部の補強を行っています。
ですからこの「ZAT抗菌マスク」は一点一点、縫製の伊藤さんが心を込めてミシンで縫ってくれる手作業マスクなのです。色彩感覚がちょっとポールスミスっぽくて「お洒落じゃん!!」と、スタッフたちにはとっても受けがいいです。
何をするにも検証、検証、そして改善して絶対に楽しみながら手を抜かない。
顔がグっとしまったウルトラマン顔になる手作り「ZAT抗菌マスク」是非よろしくお願いします。
明日は工場から100セットのマスクが入ってきます。
そのマスクを一点一点補強して、動き出すのは明後日からですかね。
本来4月の20日(月)からにしていますが、もはや予約は80件ぐらい入っています。
子どもマスクも早々製品化します。
亡きお母さんが大切にされていた人形や洋服たち(とても汚れていたのでシミ抜きと染色補正を行いました)の復元が出来上がり、人形も洋服たちも見違えるほどキレイになりました。
このコロナ状態で東京から引き取りに来ることができないので、もう少し預っておいて下さいとのことでした。受け取りをとっても楽しみにしておられます。こういう喜びや感動を与えていける仕事って有難いです。
今日の全体ミィーテングでは、新型コロナウイルス感染が進化していて、個々人オリジナルな新型コロナウィルスが生まれてきていると聞きます。
とにかく神ゴジラの進化の過程のような新型コロナウィルス感染増加で世間は大変なことになっていますが、そんな時でもこうやってお客さんたちが感謝してくれる仕事を与えられていることに自分自身が感謝し、先ずは生活の中で、「非難する思い」「怒る思い」「悲観する思い」を無くしていこう。
そして、何事にも「感謝する思い」で仕事や生活を心掛けると、コロナとお友達になって共存できるかも?という話をしました。自分にとってのオリジナルな新型コロナウィルスなら共存しかありません。共存するためには自分を否定せず、生かされているこの命に感謝するしかありません。マジで。
妻からの要望もあり、必要な事だと感じました。
しかし、半年前に今の状況を誰が予測できたでしょうか・・・・・。
NCの対応の早さにビックリ(*_*;です。
スタークリーニング 新城 和敏
「ZAT」は抗菌・除菌・消臭剤として、
〇スプレータイプ「マスク」・「衣類」・「寝具」・「カーテン」。
〇ゲルタイプ「玄関」・「廊下」・「トイレ」・「社内」・「工房内」・「保管庫内」(広い空間の場合はサーキュレーターで空 気を循環させる)。
〇チョロチョロ蒸気の加湿器タイプ「リビング」「会議室」「寝室」(サーキュレーターで空気を循環させる)。
つらつら思いつくまま書きましたが、これらは実際に以前からうちの会社や工房、私が理事長を務める保育園、そして社宅北子安庵での「ZAT活用内容」です。
で、なぜこういうことを書くかというと、子どものいのちを守る保育園や幼稚園、特に衛生管理に意識を置くクリーニング等では、このように「衛生管理」「危機管理」を意識して重要視しておかないといけないからです。
私は山田社長が脳梗塞で倒れて、この会社に来させてもらう前、双葉商会の鷺谷くんに頼んでいろんなクリーニング会社を見学に行きました。
が、正直言って私の想像していた状態、現場環境とはほど遠いものがあり、大変ショックを受けたことを今更ながら思い出します(今は改善されているかもしれませんが)。
私は現在クリーニング会社を任せてもらっていますが、それまでは保育園の園長、お寺の住職(今でもそうですが)あくまでクリーニングを利用する一人の顧客でした。
この意識や行動は今でもまったく変わりません。
特にクリーニングという現場は、お客様の衣類をキレイにしてお返しする場ですから、その環境が不衛生であったり汚れていたりすれば、それをご覧になったお客さんはどれほど不快な思いをするのか。
言葉では「顧客目線の経営」とか「顧客第一主義」と言いますが、内実はそうではない会社や店舗があまりにも多いと感じます。
もし自分がお客さんだったら?一体何を望むのか?何に気をつけ日々意識して管理していかなければならないのか?
当然、技術に対するクオリティの高さもそうですが、やはり一番大切なことは相手の立場に立って相手が喜び安心できる物事を考えるというクセづけです。そうすれば自然とやらなければならないことが見えてきますし、実際行動していかざるを得なくなります。
その一例が「ZATの活用事例」です。
これは出来るだけ従業員にも衛生管理内容をより具体的に伝えたり衛生管理物品を与え、自身や家族の健康に留意していくように無理のない指導を行っています。
こういった危機管理・衛生管理意識を持っておかないと組織の運営、お客様への安心と信頼、自分も含む従業員や家族のいのちへの配慮は難しいと思います。この他、いつ来るかわからない関東大震災・南海トラフ大震災対策も意識してシュミレーションしておかないといけませんね。
さて、話はかわりますが、上記に掲載しましたのは「ZAT抗菌マスク」の補強のためのミシン作業です。
この「ZAT抗菌マスク」の素材は、密度の高い不織布の裏側にパルプを貼り付けて、生地の張り感や形の保持と、肌触りの柔らかさを両立させています。
密度の高い不織布の裏側にパルプを貼り付けて、生地の張り感や形の保持と、肌触りの柔らかさを両立させるという大きなメリットがある反面、接着部分が弱いというデメリットがあります。
そのデメリットを補うためにNCでは手作業でカラフルな糸を使って、マスク中央部と両端のゴムの付着部の補強を行っています。
ですからこの「ZAT抗菌マスク」は一点一点、縫製の伊藤さんが心を込めてミシンで縫ってくれる手作業マスクなのです。色彩感覚がちょっとポールスミスっぽくて「お洒落じゃん!!」と、スタッフたちにはとっても受けがいいです。
何をするにも検証、検証、そして改善して絶対に楽しみながら手を抜かない。
顔がグっとしまったウルトラマン顔になる手作り「ZAT抗菌マスク」是非よろしくお願いします。
明日は工場から100セットのマスクが入ってきます。
そのマスクを一点一点補強して、動き出すのは明後日からですかね。
本来4月の20日(月)からにしていますが、もはや予約は80件ぐらい入っています。
子どもマスクも早々製品化します。
亡きお母さんが大切にされていた人形や洋服たち(とても汚れていたのでシミ抜きと染色補正を行いました)の復元が出来上がり、人形も洋服たちも見違えるほどキレイになりました。
このコロナ状態で東京から引き取りに来ることができないので、もう少し預っておいて下さいとのことでした。受け取りをとっても楽しみにしておられます。こういう喜びや感動を与えていける仕事って有難いです。
今日の全体ミィーテングでは、新型コロナウイルス感染が進化していて、個々人オリジナルな新型コロナウィルスが生まれてきていると聞きます。
とにかく神ゴジラの進化の過程のような新型コロナウィルス感染増加で世間は大変なことになっていますが、そんな時でもこうやってお客さんたちが感謝してくれる仕事を与えられていることに自分自身が感謝し、先ずは生活の中で、「非難する思い」「怒る思い」「悲観する思い」を無くしていこう。
そして、何事にも「感謝する思い」で仕事や生活を心掛けると、コロナとお友達になって共存できるかも?という話をしました。自分にとってのオリジナルな新型コロナウィルスなら共存しかありません。共存するためには自分を否定せず、生かされているこの命に感謝するしかありません。マジで。
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