「革靴のメンテナンス」2/7(金)
シューケアのグッズは種類がたくさんあり、選ぶのに迷いますが、
「レザーカフェ」などのサイトでは、用途に合わせた色々なセッ
トを売っていますし、ケアの方法も詳しく紹介しています。
色々な部位の名前や、靴の構造の違いが分かってくると、ケアも
楽しくなります
履いた後はまず乾かすこと。新聞紙を丸めて入れておいて湿気を
吸わせ、乾いてからシューキーパーを入れて形を整えます
まず、汚れを落としてからクリームを塗るのが基本。リムーバーや
ブラシで、しっかり汚れを取ります。
コバの部分は、車で言えばタイヤのようなもの。タイやワックスを塗る
感覚でコバも磨くと、靴がしまって見えます
新品時に撥水しておくと、雨などでシミになりにくく、きれいな状態を
長く保てます
では、実際に靴をケアしてみましょう
まず、ブラッシングしてホコリや汚れを取ります。
コバの上は汚れが溜まりやすいので、よくブラッシングしておきます
次に、デリケートクリームを少量、柔らかい布に付けます。
これで、保湿と同時に汚れも拭き取ります
それから、靴クリームを少量、布地に付けます。
そして、できるだけ薄く塗り伸ばします。
かかとの部分は、革が擦れたところには刷り込むように塗っていきます
アッパーは履き癖がついてシワが入ってきますから、シワの間にも、クリ
ームを塗ります
コバも忘れずにケアします。コバインキをスポンジに取り
コバに薄く塗り伸ばします
乾いたら磨いて仕上げます
最後にブラシと柔らかい布地で全体を磨いて完成です
■トラックバック
この記事へのトラックバックURL:/blog6/blog.cgi/20200207145439